2018.03.11
あと2項目は以下のとおり
分量が多くなってしまいましたのでご報告を2つに分けさせていただきます。もっと簡素にと思うのですがいつも長くなってすみません。
【幸手市デマンド交通について】
3点目は市のデマンド交通についてです。予約の取り辛さなど、市民の皆さまから利便性向上のご意見が多いデマンド交通。2年間の運用を経て、やはり一台当たりの乗車人数が1.66人となかなか改善にいたらず。次期、業務委託の切り替え時期に何らかの改革を検討していくとのことでした。
しかし、今後のデマンド交通利用対象者の増大を考えた時、ゆっくり構えている時間はありません。さらに、交通弱者は高齢者だけではなく、子育て世代やボランティアでの会場移動にも利用されています。この窮状はしっかりお伝えいたしました。しかし、今のシステムオンリーでは画期的な改善は見込めないのが実情です。そこで、昨今自治体の中に広がってきた「地域公共交通網形成計画」の策定も視野に、関係機関・事業者、庁内の関係部課などが集まって、幸手市の新たな地域交通網の在り方を協議をしていくべき時期にあるのではないかと提言しました。
♥あと1項目は次のブログで。