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「中島用悪水路土地改良区に対する補助金の返還等について」 ホームページで公表@庶務課ページ 6/7
昨日、別件で市のHPを検索していて、たまたま庶務課のページで上記文章を”発見”。まさに発見しました。
副市長が私の一般質問の答弁で市民への報告として掲載することを約束していた記事ですが、市民感覚とズレてませんか、これって。
まず、問題はこの文章が市のトップページで検索できないことです。トップページにも新着情報の掲載欄があるにもかかわらず、そこには連動せず、たまたま庶務課のページを訪れた人しか見ることができない。しかも名宛人も差出人もなく、誰が誰に対してどのような目的で出した文章かが分からない。責任の所在のはっきりしない文章が本件のような市民の信頼を失墜する事務処理の「けじめ」として適切なのか。しかもなぜ、庶務課?
説明責任を果たすのは市長ではないのか。
「中島用悪水路土地改良区に対する補助金の返還等について」は市のHP 各課案内→庶務課で検索できますのでご覧ください。
6/25 訂正とお詫び
上記でトップページで検索できないと述べていましたが、今日、トップページの新着情報で検索できることがわかりましたので訂正してお詫びいたします。また、本日、お詫びは市長名で行うべきではないかということについて市の見解を確認いたしましたところ、今回の事案は職員については公務員法第33条に規定される信頼失墜行為の禁止に該当するにいたらない=法に抵触しないとの判断(将来を戒める事実上の行為として訓告処分=文章による注意)であり、市民へのお詫びは市長ではなく庶務課とした、ということでありました。
補助金の2000万円にも及ぶ交付過多が外部から指摘されなければ発見できなかったという事態は重いもので、やはり市長から市民にお詫びと再発防止の誓いを出すべきではないかと私は思うわけですが、そこは見解の相違ということでした。