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入間市との連携交流協定 入間市では

2023.03.22

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入間市の小学校では白目米を給食に

続け様の書き込みです。先のブログで、行幸小学校の入間市との連携交流協定の取り組みをお知らせいたしましたが、このブログのトップページのYahooニュースに連携協定の先方、入間市での取り組み情報がラインナップされているのを先程見つけました✨
圏央道の埼玉県東西玄関口となる幸手市と入間市。相互にいろいろな取り組みが始まっています。他地域との交流は貴重な機会です。教育、文化、経済、観光などなど、様々な切り口で人や地域の交流が益々深まることに期待です。

♥リンクしておきますね。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20230314-OYT1T50107/

え〜、お昼が…鳴らない?

2022.12.09

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12月いっぱいで消えるお昼を告げるサイレン

本日の議会前、執行部から、お昼を告げる「時の鐘」ならぬ「12時のサイレン」が今年の12月末で終了するとの報告があり。なんでなんで?お昼を告げる=「時を刻む」=サイレンで午前中の仕事に区切りをつける。そんな生活に馴染んできた私にはちょっと残念な報告です。

説明によると、お昼のサイレンは消防署が消防団への連絡手段として使っている通信の、不具合をチェックするために鳴らしているものだそうで。今般、消防署から消防団への連絡に新しい通信設備が整備されたらしく、これまでの不具合確認も不用になったとのこと。私としては慣れ親しんだ12時の告知は残してほしいなあと思うのですが、皆さまはいかがでしょう。

後で職員に確認したところ、恐らく、消防署にお願いしてもサイレン復活はないでしょうとの話しでした。また、実は12時を告知するサイレンは市民の間にも要不要論があるようで。市は今のところ、代替のサイレンを鳴らす予定はないようですが、しかし、サイレンが鳴らなくなって、市民の皆さんからご不便だとのお声が出るようなら改めて代替策を考えるということでした。

♥皆さまには取り敢えず、来年までにご自分の「腹時計」⏰🕛の針をきちんと巻いて。今はスマホで大丈夫という方も多いかも知れませんが、待っても待っても鳴らないサイレンでお昼を食べ損ねた、とならないようにご準備&ご注意ください😆

♥♥因みに、子どもたちの安全な帰宅を呼びかける夕方の放送。この放送は、実は市が防災無線の不具合の確認を兼ねて流している放送です。消防署の流すお昼の告知は無くなっても、この放送は市が今まで通り流します。お子さまをお持ちのご家庭にはご安心くださいませ。

県道惣新田幸手線パイバスの整備

2022.11.23

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議員全員協議会報告にて 着々と進む県道整備について報告あり

昨日の議員全員協議会で、私たち会派"市政クラブ"が予算編成時にここ数年、市に要望して来た県道整備の進捗について報告がありました。今後、整備のための測量が行われるにあたり、施行者の埼玉県により地元説明会が開催されたとのこと。議員に配られた資料を添付いたします。

♥道造りはまちづくりです。また、この県道整備に合わせ、沿道に第2産業団地の整備を企業局に要望すべきと訴えている会派市政クラブといたしましては、埼玉県の事業ながら、地権者の皆さまの合意とご協力を得ながら、工事が遅滞なく進むことに期待したいと思います。

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天神の湯 廃止時期決定 

2022.11.23

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昨日の議員全員協議会にて 天神の湯 施設の劣化を鑑み、廃止時期を早める方向を決定したとの報告あり

昨日召集された12月議会に向けた議員全員協議会。市からの連絡報告として、幸手市総合福祉センターにある「天神の湯」を令和5年6月末日をもって廃止することを決定したとの報告がありました。

今、市の公共施設は「幸手市公共施設総合管理計画」「幸手市公共施設個別管理計画」に定めた考え方に則り、統廃合や維持管理が進められています。その中の「天神の湯」は、コロナ禍前は年間9万人もの方がご利用される施設でありましたが、現在はコロナ禍で休館に。さらに施設の老朽化、劣化による漏水など、再開するには課題の多い状況となっていました。
老朽化の点では、上記計画ではいずれ廃止する施設として分類されていますが、廃止時期が早まった要因としては、やはり財政面です。2004年の開館以来計上して来た維持管理費が人口減少期を迎える市の体力に余る現状。さらに現在の劣化した施設を補修して再開するには数千万円を必要とする。このようなことから市は内部での検討を重ね、そして、遂に、時期を早めての廃止を庁議決定し、議会への報告となった次第です。

昨日は質疑応答の時間はなく、市の選択を議員がどう受け止めたかは分かりませんが、これまでの各議員の発言や判断等を鑑みると、多くの議員が受け止めたのではないかと私は感じます。庁内でも喧々諤々の議論があったと聞いています。今後は市から提出される条例改正などを議論し、議会も審議・議決して行くことに。
私としては存続して欲しい気持ちは山々なれど、やはり、経費問題を考えると幸手市に赤字を補填し続ける余裕のないことは認めざるを得ず。時代の変化に対応すべき施策が山積みの中、残念ですが、昨日の報告は受け入れざるを得ないのかなと感じた次第です。実家終いと重なる寂しさが去来します。受益者負担とのバランスの考察は不可避ながら、年間9万人のご利用者のあった施設であり、福祉目的のサービス低下とならないよう今後の対策を注視したいと考えます。

✴️来年1月から回数券の払い戻しが行われます。回数券の残余をお持ちの方はお手続きをお願いします。その後、条例改正で施設の設置根拠を除し、6月末日の廃止となる予定です。

♥コロナ禍で休館となり、開館をお待たせしながら再開せず廃止となりますが、皆さまには幸手市の現状を理解くださいますようお願いいたします。幸手市の公共施設総合管理計画に基づく施設廃止は、旧吉田幼稚園の廃園に続く2例目となります。いろいろな考え方はあると思います。今後も人口増加期に作られた施設の統廃合や廃止をしていくことになりますが、市民の皆さまの生命と財産を守り、財政の継続性を鑑みながらも、皆さまへの福利、余暇活動や生涯教育など豊かな市民サービスとのバランスを考えながら、議員の立場で一つひとつ判断して参りたいと思います。

♥♥最後に、「幸手市公共施設個別施設計画」をリンクしておきますのでご関心のある方はご覧ください。
https://www.city.satte.lg.jp/sitetop/soshiki/shisetsuseibi/AM/9179.html

幸手市を知る 番外編

2022.11.06

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郷土資料館 季節外れの朝顔

今日の放水訓練は東公民館前の中川河川敷で行われました。車を隣接する郷土資料館に置き、帰りに何気に置いてある朝顔に気がつきました。

季節外れの朝顔。確か、郷土資料館の特別展で今夏、江戸の朝顔展があったなあと思っていると、ちょうど出勤してきた学芸員職員とばったり。聞いてみると、確かにこれは江戸時代から伝わる朝顔で、夏の朝顔展にも出展されていた品種だとのこと。

江戸時代に品種改良された種が現存する。それだけでも驚きですが、それにも増して、驚いたのは、この種は幸手市の愛好家が守っておられるものとのこと。

そうなんだ、と驚くとともに、ちょっと残念な気持ちも。何故なら、今年は展示を見はぐってしまったから。来年、このような展示があれば必ず行きたいと思います。

♥ いろいろなことを楽しんでいる風流人の"発見“で郷土がグッと身近に感じられ、何だかほっこりした気分になりました。地域って、奥深いですね。

夕顔と見間違えるような白い花びらに紫の一筋が。季節外れでもこの優雅さ。江戸の粋を感じる可憐さです。
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