2018.08.11
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お盆が明ければ 9月議会の準備開始
6月議会が終って、暑い暑いと言っている間にもう8月となり、23日には一般質問通告締切、27日には議案が配布されるなど9月議会が始まります。
7月5日には「可燃ごみ処理の広域化に係る協議について」が、8月1日には「幸手市立吉田幼稚園の今後の対応等について」という通達が市長から全議員に配信されました。その説明も9月議会でなされるということ。ごみ処理広域化とは、現在の杉戸町環境センターの老朽化に対応することなく、久喜市と宮代町が進めているごみ処理施設の新炉建設の協議に参加を申し入れたというものです。吉田幼稚園については市がついに平成33年度末の「廃園」を決定したというものです。
財政厳しき最中、さらに人口減少が止まらない中で、どのような判断をすべきなのか、説明のない今の段階で何も語ることはできませんが、なにはともあれ、幸手市の課題は何にしても「財政」です。
庁舎の老朽化、水害対策、都市計画道路の整備、下水道の延伸などなど、やらめばならない大型事業の財政需要が山積の上に、新たな課題も目白押し。おカネがないからと必要な事業を先送りすることはできません。
毎年のことながら、このブログはお盆の間はお休みをいただきますが、以上のようなことを宿題として、お盆の間、いろいろな情報収集を怠ることなく、9月議会に向けて準備していきたいと思います。
また、お盆明けから更新をしてきたいと思っております。皆さまにはお体ご自愛の上、お過ごしくださいますよう。
それでは、お盆明けに。