2012.11.04
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歴史を生かした街の活性化
11月2日付の読売新聞の記事がグーグルニュースで紹介されています。これについて、少し。
このサミットは、記事にもありますように幸手市長、越谷市長、日光市長の呼びかけて、宿場町や歴史を残す東武沿線、JR沿線の市町が連携してまちの活性化を図っていこうという取り組みです。東京スカイツリーが開業し、多くの観光客が訪れています。その方たちに、「日光」に足を延ばしていただく、その途中、街道筋や東武沿線の街にも立ち寄っていただこうというのが大きな目的だと聞いています。
今般は自治体間調整などのため、幸手市の商工振興課が事務局として取りまとめを行い、第1回目のサミットが開催されましたが、通年の活動は市民の活動家が連携して行っていくという段取りのようです。9月議会でも「サミットを開催する」旨、市から報告がなされていました。
私は、このサミット、というよりは市民団体の方の活動がうまく連携・連帯して、まちの活性化の大きなうねりにしていただけることに大いに期待しています。市内、市外、様々な活動団体と声を掛け合う予定とのことですので、是非、多くの活動家が連携・連帯して、幸手の観光のみならず、まちの活性化を盛り上げていただければ有難いし、いいなと思っています。