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議会最終日

2018.12.21

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今日は12月議会最終日です

12月議会は議案数は日程は通常通り、議案数も少なかったのですが、何というか、重みのある議会だったなあという感想です。先日18日の「第6次総合振興計画審査特別委員会」の審議後、ブログが更新できていませんでしたので、概要を少し。

まず、総合振興計画というのは何かというと、幸手市の未来、今後10年間の未来の設計図です。てっぺんに基本構想という大きな将来像があり、それを実現するため5年ごとに分けて前期・後期基本計画がある。さらにそれを毎年度事業に落とし込む実施計画があり、実施計画は3年ローリング方式で効果検証しながら改善・見直しをしていく。そんな構成で成り立っています。この他、各種計画も総合振興計画に則って作成される。故に、総合振興計画は市の最上位計画とされています。
基本構想・計画に位置付けられていないことは事業化も予算執行もできませんので大事な計画です。作成には市民意識調査や市民検討委員会、審議会など多くの人が関わります。議会には素案の段階で意見を、そして案の段階で今回のような審議の機会があります。そのような過程の中、議会が最終判断としてこの計画の可否を決めるのが今日です。

これからの10年は様々なことが変化してくることが想定される前提で、市民の皆様を守っていくための市のやるべきことが十分網羅されているかを確認し、責任を持って可否の判断をするためにいろいろな質問を準備して臨みました。

以前も書きましたが、議員が質問する目的は、もちろん、良くないと思うことを糾弾するという面もありますが、多くの場合は「情報」を引き出し確認するという作業でもあります。可否判断の基礎は情報と把握です。
そして、行政が執行する1000程もある事業の全てを市が市民に説明をするのは難しいことで、議員の質問に答弁する中で明らかになることはたくさんあります。様々な視点で質問をすることで全容が炙り出され透明感が増す。そして、是正すべきは是正を促す。議員の質問は逆に言えば市が説明責任を果たせる機会を作っているとも考えられます。
私はそう考えています。ですから、敢えていろいろな質問をするよう心がけています。

さて、そのようなことで、幸手市の未来の設計図である総合振興計画は18日の特別委員会は賛成多数で可決。私も賛成をしました。多くの質問をして賛成と判断しました。総合振興計画はいわば「土俵」です。土俵を否定して、土俵なくして相撲は取れません。

さて、今日は議会最終日。総合振興計画をはじめ、全ての議案が採決されます。