記事一覧

新しい活動を始めました

2026.04.06

アイコン

今日スタート 幸手市立東小中学校区の持続可能な住宅政策を研究する議員連盟 発足

"議連"という新しい形態で活動が始まりました。

幸手市議会では初めてとなる議員連盟。議連とは超党派の、問題意識を一にした議員有志が課題を掘り起こし、調査研究を進める議員活動の一つです。幸手市議会は無会派議員も多く、問題意識を共有してもなかなか議論を深める時間を確保するのが難しい環境がありました。
今回、発起人メンバーは無会派3名(私、宮澤大地議員、高野優一議員)ですが、そこに芦葉弘志議員、小泉圭司議員を合わせた5人が集まり超党派の議連をつくり、東小中学校の安定的な存続のためにやるべき住宅政策を考えて行きます。東小中学校が地元となる議員というだけでなく、皆んな、東小中学校は安定的に継続されて欲しいと願っている議員です。

どのような研究成果を出せるかはやってみないと、ですが、今日の設立会では有志一同、しっかり勉強していこうと確認し合いました。また今日は、会の運営方針や今後の活動について確認しあいました。設立会には議長、副議長のご同席もいただき新たな活動にエールをいただきました。設立会の後は木村市長にも立ち上げをご報告しました。頑張って良い成果を上げて行きたいと思う次第です。
ファイル 2190-1.jpeg

設立の趣旨は、以下の通りです。
「東小中学校区の持続可能な住宅政策を研究する議員連盟」設立趣意書

 令和9年4月、幸手市で初めてとなる小規模特認義務教育学校「幸手市立東小中学校」が開校する。しかし、東小中学校が開校しても現在の児童数減少傾向のままであれば、早晩再度の統廃合が危ぶまれる現状がある。新設東小中学校の安定的な存続のためには、児童・生徒の増加は必須である。
児童・生徒数を増やすという課題は、学校・教育委員会の魅力ある学校づくり、特色ある学校づくりと共に、学校区内の住宅環境整備と地域コミュニティの存在無しに成し得ないものであり、さらなる課題研究が求められる。

しかしながら、常任委員会審査や議員個人の活動のみでは十分な研究や議論時間が確保されにくい現状もある。よって、会派を超えた議員有志により、「幸手市立東小中学校区の持続可能な住宅政策を研究する議員連盟」を設立するものである。

発起人 高野優一
    宮澤大地
    松田雅代
会員  芦葉弘志
    小泉圭司
    
    

長い一日

2026.03.19

アイコン

議会最終日 長い一日になりました

3月17日は3月議会最終日でした。市長提出議案は全て可決。国会では予算の年度内成立が危ぶまれていますが、地方自治体は市民生活の安定と市民サービスの提供に向け、粛々と、新年度に向けて動いています。

確かに審議時間の確保は民主議会に必要なプロセスですが、国の予算が成立してこそ地方予算が動きます。時代や社会の変化が著しい昨今。年度内成立ができない環境を作ったのはこの時期に選挙をしたからだと高市総理の判断を批判する声もありますが、選挙は終わったのです。急激に国際政治も不安定になっています。この危機とも言える事態に、骨太な議論で短期成立を。与野党ともにご尽力いただきたいです。

国内政治とともに厳しい外交交渉に臨む高市総理は、予算審議にも出席され、かつ、したたかな外交を展開するとの言葉を後に、昨夜、アメリカに旅立たれました。総理の仕事は本当に激務です。政治のヒダの奥は私たちにはなかなか見えませんが、私は、高市総理には特に世界の女性首相たちと連携、いや、連帯して、少なくとも世界の覇権を狙う男性リーダーたちを"停戦"に導くよう、まずは人命を守るために、強かさとしなやかさを持って頑張っていただきたいと心から願う次第です。

さて、国会のことはさておき、幸手市議会の17日は、2度、議会が中断し、議運が開催されるなどもあり、長い一日となりました。議運が開かれた理由は1つには、委員長報告に対して議題外の質疑が出されたことへの修正、2つには討論内容に明らかな事実誤認が含まれていたことの修正に手間取ったことが原因です。
どの議員がどう考えるという内容の修正ではなく、手続き論としての修正が議運で諮られたものです。私たち議員は議場では共通のルールを守る以上の、発言に対する制約はありません。が、ルールを守る責任はあります。本質から外れた"場外"事案を場違いに持ち込むことでの停滞は、国会でも見かける光景ですが、あまり建設的ではありません。

♥委員長報告への質疑は、私の文教厚生常任委員会報告に対するものでしたが、内容は委員会委員長の裁量外の、議長権限に属するものでした。質疑者も委員長経験者ですからその辺りは理解していただけたらとは思いますが、議運の調整により向きを修正されての質疑を受け、私も丁寧にお答えさせていただきました。また、もう一方も合わせ、賛成・反対が対峙するのが議会ですが当事者として議員全員で決めたルールを忘れたかの発言や権能無視などで、結果として、議会の時間を費やすことになりましたが、このようなことを避け、より有益な議論に時間を使いたいものです。

大成ロテック様 研究所見学@幸手中央地区産業団地

2026.02.27

アイコン

産業団地進出企業グランドオープン 開催された見学会に参加してきました 

昨日、2月26日、一昨日25日にオープンとなった大成ロテック次世代技術研究所さまが開催された見学会に、議会の一員として参加させていただきました。

ファイル 2174-1.jpeg幸手市とはすでに包括連携協定を締結し、さくら高校さんとともにプロジェクトを進めるなど前向きな連携活動が実施されている企業さまです。昨日は、ロテックさんが目指すZEB(ゼロエネルギービル)について、座学と施設見学を合わせて1時間半。とても丁寧なご説明をいただきました。
ゼロエネルギービルとは、建物寿命を60年と想定し、資源の加工から解体までの使うエネルギーと作るエネルギーをトータルバランスさせる発想です。また、幸手研究所は施設外観の木組みデザインは、権現堂の桜並木をイメージしたものとか。嬉しいですね✨木は埼玉県秩父産木を使用。やはりこれからは木造や木を素材として活用するのが建築のトレンドとのお話しでした。また、事務空間にはたくさんのリサイクル♻️備品が使用されており、能登地震で廃棄となったブイや魚網が机になったり、天井はダンボール素材を利用するなどユニークです。これら素材は強度も求められますが、お話を聞いて、これからの素材開発は“圧縮“が大きな要素だと感じました。また、太陽光パネルもこれまでの真っ黒なパネルではなく、透明ボードに数本の黒い線があしらわれたおしゃれなデザインだったり。これらの技術はそれぞれの分野の一流企業さんとの共同開発だとのことでしたが、技術者の皆さんが楽しくアイデアをカタチにされているのかなと想像します。日本のモノづくりが世界に復権?伍して?リードして?行かれることを心から応援したいですね。

地球🌏規模の環境が大きく変化する昨今、世界企業の大成建設さんや同研究所さんの技術への関心は高まっていますが、まだまだこのような研究所が私一企業単体というのは勿体無いと、国を挙げての総力戦となることへの期待も窺えました。
皆さまの技術への自負と社会への貢献への思いが熱く伝わってくる見学会でした。

♥幸手市でも様々な実証実験が行われてほしいですね。

♥♥恐らく、そう遠くない時期に市民の皆さまにも見学の機会があるかと思います。その時はぜひご参加下さい。

一般質問 振り返り

2026.02.27

アイコン

小さな理解と改善の積み重ね

今週の24日、一般質問が終わりました。私は24日の1人目の登壇で、2項目の質問をしました。議員は何のために質問するか。議員それぞれの考え方はあるかも知れませんが、私は、市民の皆さんが安心と納得感を持って幸手ライフを楽しむために行政サービスは如何にあれば良いか。より安心や理解が深まるために今のシステムをどう換えることができるか。そんな方向性でテーマを絞り質問に臨んでいます。市長や職員と対立する立場でもありません。もちろん、行政も検討の末の政策実践でしょうからそう簡単に何でも受け入れられるものではありませんが、行政という組織に対して、市民目線から感じた改善策を提言する。そんなスタンスを大事に臨んでいます😀
そんなことを前提に、今回の2項目の質問の質疑応答を振り返ります。

1.幸手市立東小中学校開校前年度の試行に関する時期と責任体制について 
1点目に確認したのは、開校前年度となる来年度、令和8年度に特に重視して取り組む事項についてです。教育委員会からは、来年度は土台を築く極めて重要な時期だとして、
❶施設環境の整備
❷通学環境の整備
❸教育課程の完成
を重視していく旨答弁がありました。
校舎は統合の"目に見える象徴"で、地域の方からは"まだ見ぬ校舎"に期待と不安の思いがあると聞き及びます。来年度は既存校舎の改修や小学生棟の建設などの施設環境の整備が完成されます。先日の所管事務調査でも予定通りの進捗を確認しました。ハード面については、後は粛々と進めていただくようお願いをした次第です。

一方、今回、私が一番確認したかった❸については、私の考えるスケジュール感とは違うスケジュール感で進められているとの認識を持ちました。教育委員会からは、❸については9年間の基盤であり、「準備委員会・学校運営部会、関係小中学校教員が一緒にできるだけ早く編成していく」との答弁をいただきましたし、実施主体の学校現場が、現在の学校運営と並行して作業をされていることに敬意を表するものですが、しかし、来年度は開校前夜となる仕上げの年であると共に、市内外の学校や保護者、コミュニティに対して、ある意味、「完成(未来)予想図」を示し、公開授業や体験会、授業参観などで、"東小中学校を就学の選択肢"として選んでいただく時期でもあると私は考えています。学校関係者や教員の方々の関心も高まっています。戦略的人事も視野に活動を加速させるチャンスにもなり得る。私のこの観点に間違いがないなら、学校の魅力アピールにつながる教育課程や日課表、行事計画、学校生活のルールなどはすでに完成していなければならない時期かと。これから協議、できるだけ早く、という時期は過ぎているように感じました。
しかし、先程も申した通り、現場には現場のやり方や課題もあるでしょうから、私の意見は意見として検討いただき、その検討を加速するよう求めました。地域の皆さまに安心していただける情報提供が秋を待たず行われ、1学期中にもいろいろな試行が実践されることを期待したいです。

♥また、もう一つ、検討の仕上がり加速を求める理由に、東小中学校が小規模特任義務教育学校だということがあります。そもそも、今回の学校再編はさかえ小学校も含め、"小規模化の解消"が目的です。複式学級とならない学校運営をどうやって安定的に継続するか。そのために東小中学校は市内外からの就学を可能とする小規模特任校としたのです。その利点を十分活かすには、学校の魅力アップという教育行政の責任と共に、就学者を増やすことに資する住宅政策や土地活用、プロモーションを市長部局が並行して進めるべきではと訴えました。この考え方が共有され実践されるなら、今回の私の質問は"成功"です。

2.市が運行する公共交通について 
新公共交通運行計画が地域公共交通会議の承認を得ている今、その内容の今更の変更を求める質問ではありません。しかし、今回の案をまとめる曲折を知る立場から、市民の声を聞く段階から最終案の承認に至るまでのプロセスや仕組みに改善点があるのではないかとの問題提起を試みました。
質問で、私が提起したのは、
❶地域公共交通会議に学識経験者を起用する
❷市民の声を最終案にするプロセスの見直し
❸地域公共交通計画に規定されている「地域住民が主体的に取組む地区への支援の仕組み作り」の支援システムの実践
です。また、最後に確認したのは
❹まちひとしごと総合戦略の地域公共交通政策KPI指標の目標達成に向けた道筋と達成見込み
です。

❹のまちひとしごと総合戦略の地域公共交通政策のKPI指標とは、「市が運行する公共交通の現行満足度8.1%→令和10年70.0%」にするというもの。新運行計画では循環バス中央コースが双方向運行となるなどの新味もありますが、市民満足度8%を70%するインパクトとなるか。現在は夢のように見える目標をどう管理し達成するのか。イヤミではなく、行政自らが決めた目標ですから初めから諦めるのではなく、様々な改善と知恵を凝縮してしっかり取り組まれることを期待したいです。

♥何度も申し上げて恐縮ですが、組織において「仕組み化」や「システム化」は大事です。感情や思いだけでなく、市民サービスは政策理念と仕組みや条例に裏打ちされた公平な実践こそ求められます。議員は市民の皆さまの声を行政に届けるのが仕事ですが、行政が噛み砕けないものを提起しても簡単には咀嚼されません。まだまだ未熟ですが、少しずつ、課題改善を提案できるようさらに精進していきたいと思います。

今回、質問をするために私の頭の中の「相関図」をビジュアル化した2つの自作資料を用意しました。小さな写真で恐縮ですが、以下に転写いたします。
学校再編では、ピンクのマーカー部分として、試行、教育特区、市内外へのPR、移住政策をフォーカスしました。公共交通では、図の中ほどにある🏠の右の小さな階段にご注目です。この階段は1階の市民の声を2階に持ち上げる時に使用するのですが、まず狭い。この狭さでは1階の声を選別しないと持ち上げることはできない構造です。また、狭いだけでなく外付けで家の中からは見えにくい構造となっています。この辺りが、協議曲折の要因だったのではと思い、図表にし、改善を求めました。皆さまには分かりにくいかも知れませんがじっくり眺めていただければ幸いです😃
ファイル 2173-1.jpeg ファイル 2173-2.jpeg

3月議会が始まりました

2026.02.19

アイコン

3月議会一般質問のテーマは2つ

昨日から3月議会が始まりました。今日から3日間は一般質問です。今議会は12名が質問を通告。私は9番目の受け付けで、恐らく登壇は明日の午後になると思われます。遅れ馳せながら、質問の意図を書いておきたいと思います。

今回私が取り上げたテーマは
1.幸手市立東小中学校開校前年度の試行に関する時期と責任体制について
2.市が運行する公共交通について

の2項目です。義務教育学校開校、公共交通についてはこれまでも取り上げてきました。「またやるの?」とおっしゃるなかれ。実は2つのテーマに共通しているのは、共に令和8年度は本運用の"前年度"であり“詰めの年度"であるということです。キーワードは"持続可能性"。また、2つの事業は共にまちづくり的要素も持つ事業だというです。すなわち、令和8年度は準備の年として、いや、これまでの準備の集大成として大事な年度なのです。

♥実は、東小中学校開校に関しては、義務教育学校となっても児童生徒数の復活はできるのか、できない場合はどうなるのか。持続可能性に対する不安の声は未だ地元にあり。また、公共交通は駅との接続や通勤通学者への一定の不満もあり。市が掲げる「新運行で市民満足度を今の7%から70%に」という目標の達成の道筋やその戦略をどう描いているのか。答弁では是非とも熱い戦略を聞きたいです。

♥♥もちろん、現場の努力に敬意を表しながらの質問です。ということで、令和8年度の準備状況について深い議論ができるよう頑張りたいと思います。

ページ移動