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明日は松田まさよ新春意見交換会

2020.01.25

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是非ご参集を

すでにご案内の通り、明日、1時30分から、幸手市コミュニティセンター和室にて、新年初の意見交換会を開催いたします。皆さまとの意見交換を楽しみにしています。お茶を飲みながらの気楽な会です。皆さまには万障お繰り合わせの上、是非ともご来場ください。心よりお待ち申し上げます。

【松田まさよ新春意見交換会】

■日時:1月26日(日)午後1時30分より(受付 1時15分から)
■場所:幸手市コミュニティセンター和室
■内容:議会活動報告・皆さまと意見交換会

※なお、会場設営にご協力いただける方は1時にご集合を。
ご協力よろしくお願い致します。

行政視察@広島県

2020.01.25

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三次市 三原市 尾道市にて

15日以降、しばらく更新もなく申し訳ございませんでした。22日から昨日24日までは議会3常任委員会合同の行政視察で広島県に行っておりました。埼玉県ではお天気はいかがでしたか?出発前には雨マークも出ていた天気予報の中、広島は曇天続きとなりました。本来なら美しい冬の瀬戸内海。諸島も海も明るい日差しの中で望めなかったのは残念でしたが、瀬戸内海気候の所以か、寒さが全く気にならない暖かな陽気でした。

さて、行政視察で何を見てきたか。少しまとめてみました。ご関心のあるところだけでも読んでいただければ幸いです。
❶三次市 三次駅周辺整備事業の取り組みについて
❷三原市 新庁舎建設の取り組みについて
❸尾道市 囲碁文化進展の取り組みについて

❶について
三次市は、平成の合併(H16)で1市4町3村が合併。面積778.14㎢に約5万人の人口を有する広島県北部の島根県と県境を接する中国地方の内陸中央部に位置する市です。大阪へ約250㎞、下関へ約200km、山陽の広島、呉など、山陰の出雲や松江などにも50〜80kmと同距離にあり、高速道路などの国道、県道及びJR鉄道網などが市内で結節し、さらに広島空港への高速バスも運行されるなど広域交通網が縦横に結ぶ拠点となっています。
市議会は、議員定数は24人、最高年齢72歳、平均年齢61歳。議員の月額報酬は371,000円。政務活動費は所属会派に対して一人月額30,000円が交付されています。

三次市の三次駅周辺整備事業は平成18年度から平成27年度までを2期に分けて推進。市民の方に対しては、平成21年に三次駅周辺整備事業の景観デザイン市民アンケートを実施。その後、広島県やJR等鉄道会社などと随時基本協定を結びながら事業が進められています。
複数の鉄道が乗り入れ、高速バスなどの乗降など、幸手駅と比べ規模やスケールは全く違うので解消すべき課題も違いますが、例えば、駅舎の建て替えではJRとの協議の中で駅舎整備費は三次市の負担ながらも、現実を見据え、従前の4分の一に駅舎規模を縮小。100mの自由通路は約6億円。駅前公衆トイレは駅構内からも駅前広場からも使えるような工夫がなされています。

❷について
三原市は平成17年に1市3町が合併した人口約96,000人、面積471㎢の広島県中央東部に位置する新しい市です。こちらも中国・四国地方ほぼ中心にあり、各地域と連携する上で恵まれた地理的条件となっています。市議会は、定数26人。議員月額報酬は428,000円。市域が広いので議会への出席時には費用弁償が出されています。政務活動費は会派に対し、一人につき月額25,000円となっています。

新庁舎建設は平成26年に庁舎整備検討委員会や市議会庁舎整備調査特別委員会の審議等を経て整備方針を決定。旧三原市庁舎の駐車場に約66億円の総事業費で建て替えられました。ただし、本事業は61億円という合併特例債を主な財源とし、市の負担約5億円で66億円の庁舎建設ができています。新庁舎の建設のキャッチは「瀬戸内海をのぞむ シンプルで機能的な"まちづくりの拠点"をめざして」。その庁舎は市域33㎢の幸手市では考えられないくらいゆったりとした空間が広がっていて、執務室は通路側がガラス張りとなっているのが特徴です。本会議場も傍聴席の後ろが通路となっていますが、ガラス張りで議場が丸見えという構造です。
市域が広く各地に合併前の庁舎が支所として残る中、庁舎建設には賛否両方の請願が出されたとのこと。いろいろなご苦労があったことが偲ばれました。いずれにせよ、幸手市も今の庁舎は耐震基準をクリアしていないことから、建替えは必至です。合併特例債の恩恵もなく、さらに厳しい財政状況の幸手市は本気のシンプルさが求められる局面です。いずれ、市民の皆様にもいろいろなタイミングでアンケートや検討委員会への委員募集などがあると思います。庁舎は市の顔です。みんなで知恵を絞って幸手市らしい庁舎建設を考えていきましょう。

❸について
最後は尾道市です。尾道市は平成の合併で現在の姿となっています。広島県の東南部に位置し、瀬戸内海に点在する島々からなる南部、本州沿岸を中心とした中央部及び内陸盆地からなる北部で構成された広さ約285㎢、人口約14万人の市です。『海・陸・空の「みなと」となる 瀬戸内海の十字路』という市のキャッチコピーが物語るように、尾道市も交通の要衝です。いただいた資料によると、財政力指数は幸手市より数段低い0.57(H29)ですが、地方交付税が145億円と、幸手市では到底及びもつかない金額です。令和元年度の一般会計予算が649億円というスケール。「こりゃ敵わん」という印象ですね。職員数も2,291人(消防209人・病院937人を含む)という。
市議会は議員定数28人。議員月額報酬は450,000円で、政務活動費は議員一人当たり年額360,000円、交通費の費用弁償も実施されています。

さて、尾道市の研修内容は囲碁文化進展の取り組みについてです。今は尾道市と合併している因島市は第14世本因坊の生誕の地です。子孫の方がその遺品を展示などされていた経緯もあり、因島の囲碁文化を尾道市が引き継ぎ記念館を整備。さらに、棋戦を誘致するなどの活動を展開し、さらなる発展に市をあげて取り組んでいるということでした。市補助、協賛金等も含め、囲碁を推進する協議会の予算は1,000万円を超えます。
幸手市にも8世伯元、9世察元、10世烈元のお墓があるのをご存知ですか?遺品や書物などの調査はまだこれからですが、3代にも渡る本因坊のお墓が見つかるというのはある意味、文化遺産です。囲碁を楽しむ方も多く、このお墓が発見されてからも市民大会などが催されていますが、さらに囲碁文化を深めていくことはできないものか。そのようなことがあって、今回の視察につながりました。

♥最後まで読んでいただきありがとうございました。議員研修や視察に対してはいろいろなお考えがあるかと思いますが、年に一度、議員が全員で視察をするという機会につきましては、是非とも皆さまにもご理解を賜りたいと思います。私もこれらの研修を無駄にしないよう今後の議会活動に努めてまいります。

♥♥また、2日目の夜は、ホテルフロントに一押し店を聞いて、数人の仲間と地元の居酒屋さんに。お客さんは地元の企業のグループや公務員の人などもいて、みな美味しいお酒をつまみにワイワイと職場談義に花を咲かせておられる様子。店員さんも若い人が多く、ある男性店員は東京から戻ってきて農業をしているという。お料理も美味しく、また、地方のいろいろを垣間見るほっこりと温かく心地よい時間でした。あ、もちろん、自費ですよ。さらに、視察が終わって自由時間、かつ、その日のうちには就寝するという時間帯ですからご安心を🤗

12月議会補正予算一考

2019.12.26

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幸手市一般会計補正の主なもの

前回は、市民生活に関係する条例についてお伝えしました。少し日にちが空いてしましましたが、今日は、12月一般会計補正予算についてまとめます。

❶歳入
□国の「森林環境譲与税」2033千円交付。基金に積み立て。
基金設置条例で触れた譲与税です。幸手市では今のところ使途はなく、そのまま基金に積みました。
□ふるさと納税寄附金 ▲500万円。
当初予算で見込んだ1000万円の目標達成を断念し、ふるさと納税の収入を半分に減額補正。返礼品の内容が寄附の決め手となっているふるさと納税。幸手市ではここ数年、収入が下降傾向にありました。今年度から、ふるさと納税ポータルサイトに運営を委託しているものの、実績は500万円を下回る予想です。因みに、幸手市民の他の自治体への寄附状況はどうなっているか。
平成30年の実績を調べてみました。平成30年、幸手市民が他の自治体に寄附した額は、ジャカジャカジャカジャカ〜、なんと、89,358,000円でした。幸手市が税額控除で失った税額は39,494,000円。この収支を対比して、幸手市のふるさと納税は"負け状態"です。金額には拘りたくありませんが、然りとて、返礼品は地域の経済を潤し、寄附金は幸手市の貴重な財源です。このままでいいとは言えない。なかなか厳しい数字です。

❷支出
□清掃費の可燃性残さ運搬処分業務委託料 1155千円の増額。
もともと、当初予算では18,312千円を計上していた、幸手市の粗大ゴミの処理後に出るプラスチック製の破砕物の運搬費用です。本年4月からの処理費高騰の煽りで請負業者から単価見直しの要望あり。5、6月は単価見直しに応じなかったが、国際情勢(廃プラの引取り先であった中国・ベトナム・マレーシアなどが国内処理にシフトし、輸出が厳しい)を調査し、仕方なく処理費の増額を認めたそうです。ゴミの処理は市民サービスの際たるものです。遠い異国に持って行けば目にすることもない廃棄物ですが、その処理には多額の経費がかかっています。
今後、アジアの国々への輸出はますます困難が予想されます。私たちに出来ることは"減量"しかありません。改めて。幸手市のゴミ処理についてみてみますと、幸手市は今、生ゴミなどの可燃物は杉戸環境センターに持ち込んで消却処分しています。ごみ処理は幸手市では市民満足度の高い事業ですが、しかし、その杉戸環境センターは今後、数年で老朽化のため使えなくなる可能性も示唆されています。大切な生活インフラ。今後も欠かすことのできない生活インフラですが、焼却や廃棄には多額の費用がかかっているとともに、今後は新たな焼却施設を探す必要があるのです。今日は、補正予算の中から国際情勢の波に洗われる残さ処理費の実態をお知らせしました。今後とも、ゴミの減量にご協力願います。

12月議会 条例に関する主な議案

2019.12.21

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身近な条例制定・改正

12月議会が19日に閉会しました。今議会の議案は多くはありませんでしたが、私たちの生活に身近な条例がいくつか制定、改正されておりますのでお知らせしします。

❶幸手市森林環境譲与税基金設置条例
国の森林環境税が今年度から創設されたのに伴い、国から譲与される森林環境税を財源とする基金を設置するものです。そもそも森林環境税はパリ協定に由来し、地球温暖化防止や国土保全のために、森林を整備・管理する財源として創設。 国民1人1000円を2020年度以降(令和2年度)国が個人の住民税に上乗せして徴収し、私有林の面積や林業従事者数などに応じて市町村や都道府県に配分する目的税です。納税者にはこれから毎年、1000円(県税500円・市税500円)の納税が課せられます。私有林のない幸手市におけるこの基金の使途としては、直接森林を守ったり二酸化炭素の排出を抑制したりという事業は発生しませんが、水源など他多機能な恩恵を受けている森林の資源(木材)を公共施設に利用する、普及啓発、内装の木質化、木製机・椅子等木製備品の使用するなどの経費に充当することが考えられます。
昨日深夜のテレビで世界各地の森林大火災を特集していました。森林大火災を起こす森は保水力を失っており、火災の発生はどの大陸でも起きています。また、最近の台風の大型化などを見ても地球温暖化の抑制は待ったなしです。私たちも持続可能な地球に想いを馳せ、生活を見直し、さらに地球を守る実際の行動につなげていくことが求められているということです。

❷幸手市特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例
これは、地方自治法改正に伴う特別職非常勤職員の任用要件の厳格化及び会計年度任用職員制度の新たな運用に伴い、これまでの特別職非常勤職員について職の整理をするものです。これまで特別職非常勤職員であった区長及び農家組合長などの職種が有償ボランティアに、また複数の職が会計年度任用職員に変更されるもので、特に、区長の有償ボランティアへの移行が、所管の総務常任委員会で大議論となりました。所定の委員会では収まらず、改めて区長制度について、議員全員協議会を開催し、説明を受ける機会がもたれました。条例改正案は可決されましたが、有償ボランティアなど、移行した職種等の運用面は後に改めて議論になりそうです。

❸幸手市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例
❹幸手市長の給与等に関する条例の一部を改正する条例
❺幸手市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
最終日の追加議案です。人事院勧告を踏まえ、職員の給与の改定その他所要の改正、議員・市長等の期末手当の支給割合の改正をするものです。スト権等を持たない公務員に対し、毎年、この時期に人事院が民間給与と比較をし勧告します。今回は、55歳を超える職員は基本的に昇給はなし。若手優遇の処遇となっています。

以上3本の条例についてのお知らせでした。このほか、補正予算等については次の号以降お知らせいたします。

12月も半ばとなり

2019.12.14

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議会は委員会審議を終了

早いもので今年も後わずかとなりました。最近は感染症胃腸炎やインフルエンザが流行っているとの情報もありますが、皆さまにはお変わりなくお過ごしですか。

私は昨日、議会の委員会審議が終了。残すは19日の閉会日1日となりました。12月議会は議案数は少なく、来年度に向けた条例改正や今年度の補正予算などが主な内容です。今年度で契約満了となる図書館指定管理の契約更新や、国の働き方改革の一貫として市の条例においても特別職や臨時職員の職種の見直しがあり、それらについて多くの審議がありましたが、各議案とも賛成全員で委員会を通過しました。

議会の会期は例年通りながら、今議会はなぜか長く感じます。台風19号に関する会議などもありました。また、新市長就任2カ月ということでいろいろ考えを巡らせるコトが多いからでしょうか。さて、その木村市長については就任早々の職員処分、11月1日付けの職員人事、就任から2カ月という短い期間で迎えた12月議会一般質問での鮮やかな答弁などについてお知らせしてきましたが、今後の最大の注目は何と言っても市長の相棒となる副市長人事です。

副市長は市長の女房役であり、市長と職員の間をつなぐ大事な参謀です。新年度予算の編成が佳境を迎える中、さらに新年度の人事異動や組織改正などもあり、これらは市民生活に直結する熟慮を要する重要事件です。今は一人でこなしておられる決済事項もますます増えることが予想されます。また、外交面では、秋には盛り沢山なイベントなどにも精力的にご出席されていましたが、これから年末年始にかけては忘年会や新年会などが多くなることでしょう。木村市長は市民の皆さまとの懇談の機会に、市民派市長として楽しみにお出かけされているご様子ですが、しかし、これだけの公務を一人でこなすのは、分身の術でもない限り大変なことです。副市長の選任は議会の同意事項ですが、市長を支え盛り立てる人事案のできるだけ早い提出を期待するところです。

皆さまにおかれましてもこれから年末にかけてますます慌ただしくなりますが、交通事故や風邪などにご留意してお過ごし下さい。特に、年末年始はお酒の席も多く、飲酒運転は絶対に禁物です。また、夕暮れも早く、夕方以降のお散歩などには是非とも明るい色の衣類や反射板の着用をお忘れなく。

♥さて、来年のことで恐縮ですが、私の12月議会報告会を1月26日午後に開催いたしたいと存じます。新年早々でお忙しいことと存じますが、ご予定いただければ有難いです。1月になりましたらまた、詳しくご案内いたします。よろしくお願い申し上げます。

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