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香日向地区タウンミーテングを終えて

2019.01.27

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香日向自治会主催のタウンミーティング速報

速報と言っても議事録的ではなく、私の感想を中心に少し。

今日は朝10時から香日向区長会の要望による「平成30年度タウンミーティング」がコミュニティセンターで開催されました。私も地域の一員として参加。会は、地区内外を含め、目測約200名以上のご参加のもと、市長から平成30年度の主な取り組みについて説明があり、その後、区長会からの事前質問への回答、会場との質疑応答という流れで、とてもスムーズに運営されていました。関係者の皆さまにはお疲れ様でした。

1時間が経過した段階で中締め。市長は退席。その後、残った住民の皆さんと副市長、部長級職員がさらに質疑応答。終了は11時15分でした。

区長会、会場の皆様からは
①香日向地区への下水道接続の現状
②東武消防組合合理化による幸手西分署廃止問題
③その他、公共料金の近隣比較 防災無線の最新化

などのご質問があり、とても活発な意見交換がなされました。質疑応答を速記できたわけではないので、ここで議事について逐一お知らせするのは控えますが、 市の答弁の中からいくつかまとめてお知らせしたいと思います。

まず、①下水道関連について。現状は、
幸手市は三郷市を最終処理場とする中川流域下水道の流域にあり、幸手市の公共下水道については、流域下水道と調整しながら計画を進めています。現在、幸手市公共下水道については、平成29年に南2丁目の東京クロージング跡近くと、中4丁目旧教職員住宅近くの東武日光線線路下を本館が潜り、これから平成32年度までの計画期間内に南2・3丁目、中5丁目、西1丁目が整備される予定です。因みに、線路下を抜く工事が地質や埋設物の関係で少し遅れていると。
今後、香日向地区については平成32年度から5年間の計画の中で整備が位置付けられるということでありました。

会場からは、香日向汚水処理場の老朽化への対応について質問があり、市に移管されている以上、市が責任を持って対応するとの答弁がありました。

②の消防幸手西分書問題に関しては、会場から、きちんとデータや論拠をもって、組合協議に臨んで欲しいとの強いご意見が複数でました。市長は、幸手市が過去に東分署を廃止した経緯あり。西分書廃止は住民の理解が得られないと訴えている。正副管理者会議ではさらに論拠を固めて幸手市の主張を訴えていくと応答していました。

③その他のご意見では、今まであまり意識されてこなかった新たな視点での提言がありました。

さて、今回のタウンミーティングで一番気になったことは何か。それは、総合政策部の担当部長の出番がなかったことです。③の公共料金の近隣比較の問題などは、私的には、政策として答えて欲しかった部分も。幸手市では今年度の組織改正でこれまでの総務部を二分し、事務的管理部門である総務部に加え、新たに政策部門を管轄する総合政策部を新設しています。総合政策部長にはもっともっと出張っていただきたいし、その余地ありと、私は思っています。頑張ってください。

とまあ、総合政策部長へのエールは横に置いて。公共料金というと私たち市民が直接各事業者に支払う契約を思い浮かべ、「市には関係ないでしょ」と思われると思います。現に、副市長からは「民業不介入」という主旨の答弁がありました。 しかし、会場からのご質問の意図は、公共料金は幸手市も各事業者と契約をして支払っています。電力自由化や各種インフラは日進月歩の技術革新が起きていて、財政的余裕がないからこそ、カットできる支出をカットする。このようなことが戦略的に行われなければならない。そのために、まずは、都市ガスや電気料について現状をどう把握しているかというのが質問の主旨でした。

この件については私も今後、いろいろな観点から研究してみたいと思います。実は、会の閉会後、このご意見を出された方と少し懇談させていただきましたが、経費節減だけでなく、今の段階で詳細を申し上げるのは差し控えますが、研究の価値ありと感じました。研究が進みましたら、また、ご報告いたします。

今日の感想です。これは私の持論・自論でもあるのですが、議員がノスタルジックに自分の経験の中で持論を展開する時代は終わりました。いかに最新の情報を、地域の皆さまからお聞かせいただいて市政に反映させていけるか。また、市政をチェックできるか。それそこ、議員に求められることではないかということを改めて感じた次第です。

今回の市長報告は、時間経過の中での起きる新たな出来事情報はありましたが、新しい時代の息吹を感じるような新味はなかったのは残念というか、少し焦りも感じますが、会場からいろいろな角度の建設的なご意見をお聞きできたこと、市の組織的課題などを知ることとなった今回のタウンミーティングは、来年度予算の審議を前に、私にとってとて有意義なものとなりました。

皆さまが日々感じておられることを是非、私にもお聞かせください。市議会議員8年目を迎えて、私の視野も少しずつ広がってきました。お話をお聞きして、出来ることもあると思います。まちづくりの主役は皆さんです。皆さんのご意見をお聞きしながら、農業問題、経済問題、安心生活など、皆さんに直結する問題を是非、いっしょに解決していけたら本望です。