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一般質問まとめ第一弾

2019.06.06

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嗅覚と粘りで 大切な皆さまの税金の使われ方をチェックするのは議員の仕事

財政や行政のあり方などというと、皆さまには難しいし見えにくい。行政に任せてある、と思われると思いますが、皆さまから頂く税金の使われ方は誰かがチェックしなければなりません。華々しさはなくても地道に地道に、誰かがやらねばならないこととであり、これこそ、議員の仕事だと私は思っています。私は議員は問題性を嗅ぎとる"嗅覚"が必要だと思っています。私も日々、その覚悟でいろいろなことを検証しながら臨んでいますが、いかんせん、行政の1000以上もある事業の逐一を全て100%調べるのは不可能です。ですから、市民の皆さまから頂く質問や意見などをきっかけとして質問項目を選んでいますが、質問一過に終わらせず、検証結果を今後に繋げて行きたいと思います。

さて、内容について。1項目の消防、西分署廃止問題は、一見市長の答弁は良さげなことを主張しているとも見えましたが、基本、この問題には期限があることへの認識が薄いように感じました。期限内に成果が出せるか。"言うだけではなく、判断して結果を出すのが市長の外交力です。今後、きちんと成果をあげられるよう申し上げましたが、推移を見守りたいと思います。

次に、2項目の工事について。今回は多くの税金を投入して進めた幸手駅の整備事業を材料として、基本設計段階での事業の進め方を含めいろいろを確認しました。自由通路で市の東西が繋がることは良いことですが、複数の市民の方から「ちょっと贅沢では」とのご意見があり、今回は基本設計段階を中心に取り上げました。
家造りでも、一番初めの建築相談で、ある程度の青写真と工事費概算を見積もるのは設計のセオリーです。また、発注者の発注の仕様のあり方次第でおおよそのことが決まるという大事な段階です。市はこれからも何にせよ、税金を原資として発注者であり続けるのですから、出資者である市民の皆さまの疑問については、いろいろな角度での検証は必要です。
また、事後しか見えないこと、事後だから見えることもあります。この事業は幸手市の財政を厳しくさせる要素が多分にあった事業ですから、その点でも事業検証は必要です。当時の担当者が少なくなるなか、答弁のあやふや、曖昧さもありましたが、今後、議会中継が録画配信されたら再度見直し、更に検証を深めたいと思っています。
幸手市が厳しい財政運営を余儀なくされているなかです。行政がお金がないことを理由に市民要望を間引いたり、思いつきを予算化されたら市民は困ります。事業の始まりは大事です。そして、基本設計段階が大事です。今回の答弁をきっかけとして、さらに考察してまいります。

とりあえず第一弾のご報告でした。さて、今日は一般質問最終日です。また、お知らせいたします。

♥昨日、少し慌ただしく投稿し、校正が不十分な点がありましたので、いくつか書き直しました。2019.6.7