記事一覧

求む 地域密着型

2019.07.13

アイコン

敬老会案内に疑問の声

幸手市では、今年、敬老会が復活します。その案内が75歳以上の皆さまに届き始めているようですが、対象者の方々から、「敬老会の催しをして下さるのは有難いのですが、内容に多々疑問を感じる」との声が出ています。

声を受け、昨日、担当課に確認をしました。会場はアスカル。内容は歌謡ショーで、午前、午後の2回開催。対象地域は、午前は西中校区と東中校区。午後は幸手中校区となるようです。案内が届く75歳以上の方は市内全体で約7000人です。今、案内を出し、返信を待っている段階だということでした。

アスカルさくらホールの定員が約1000人。声をお寄せいただいた方によると、当日は送迎バスを出すが、乗車場所は午前は、幸手駅、南公民館、西公民館、東公民館で、バスは25〜30人乗りとのこと。
どのような計算式で参加者を見積もったかは分かりませんが、自宅から公民館に行くのすら困難な人はどうすればいいのか。乗り切れなかったらどうするのか。これでは参加したくとも行けないよ、と。ハナから5000人は対象外ということかと。さらに、アスカルの会に欠席の人には、記念品をあげるのでアスカルまで取りに来いと書いてあるが取りに行くのは困難である、と。

敬老会は私が引っ越して来た当時は小学校区で学校を中心に開催されていました。私たちの地域はコミセンで。地域の方が余興をし、食事と飲み物が提供されていました。私も何度かコミセンにお手伝いに行った記憶があります。
その後、敬老会は財政問題の煽り、ほか、いろいろあり廃止に。渡辺市長になってアスカル型が復活し、数年後に不評で廃止に。それがまた、この選挙イヤーに復活ということに。

私もこれまで敬老会の復活を求めて来ましたので「やるならやり方は要検討」と地域密着での開催を要望して予算には賛成しましたが、またぞろアスカル型の復活とは。

疑問の声はこれだけではありません。今年、初めて案内を受け取ったという方からも苦言あり。移動手段、内容など、過去に不評だった手法の焼き直し。予算400万円…。よもや、10月に向けたパフォーマンス、施策の私物化か?との穿った声も聞こえてくる始末。
今、福祉は「丸ごと、我がごと」がテーマです。関わっている職員には申し訳ありませんが、高齢者福祉の担当課の企画がこれでは幸手の高齢者は甚だ心もとない。どのやり方にも100%の満足はありませんが、今の企画ではあまりに貧弱。「人ごと」過ぎと感じます。この件についてはこれからも追跡して行きたいと思います。

しかし、今年の事業は既に動き出しています。案内がきたという皆さまには出来る限りご参加下さいませ。参加しなくては分からないこともありますから。