お盆前の会見以降、視界不良でしたが
市長の広島逮捕事件が幸手市の名前を全国的に貶めたことは紛れも無い事実です。お盆を挟み、この話題で肩身の狭い思いをした方も多いのではないでしょうか。また、今は市長が容疑者のまま公務を遂行している状況ですが、公務、特に対外折衝や交渉に支障はないのか。早急に何らかの決着をつけなければなりません。
さて、市長が「辞任はしない」としたお盆前の記者会見を最後に市長の進退に関する情報が途切れていましたが、いろいろな動きが昨日あたりから見えてきました。議会でもそれぞれの議員がそれぞれの思いで動いている段階を過ぎ、いよいよ本日、10時から臨時議会の招集請求を協議する議会運営委員会が開催されることになり、そこで何某かの方向性が決まるものと思われます。いや、9月議会を前に、何らかの方向性を決めなければならない時期に差し掛かっています。
公務で出かけた先での前代未聞の市長の逮捕劇。幸手市の名を、信頼、評判を一夜にして失墜させた市長の素行が厳しく問われています。私は議運のメンバーではありませんが9時に役所に行くことになっています。動きがありましたらお知らせいたします。
♥この事件の顛末について、秘書課に毎日200件ほどの電話でのお問い合わせがあるようで、特設窓口を設けて対応しているとのこと。昨日、市民の方からお知らせいただきました。ただ、特設電話窓口では、既に市のHPに掲載されている市長のプレスリリース用コメントに誘導されるそうですが返って火に油?あの稚拙な文章をそのまま載せる感覚、いわゆる苦情対応窓口での訓練されていなさそうな対応など、民間ではあり得ない事後処理に首を傾げざるを得ません。
しかしながら、連日、市民から事件に対する集中砲火を受ける職員に疲労が溜まっているとの情報も。私たちが守るべきは市長ではなく、市民であり職員です。