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??木村新市長誕生

2019.10.07

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皆さまのご支援本当にありがとうございました

幸手市長選の結果です。

当 木村すみお 10000票
池田ともこ 9832票
(投票率 46.01%)

投票率は前回を少し上回わりましたが、僅差の結果が物語るように本当に厳しい選挙でした。スタッフの頑張りや本人の努力が結果に繋がって本当に良かったです。また、ご支援くださった皆さま本当にありがとうございました。

さて、木村新市長の初登庁は今日の9時だそうです。これからどんな市政運営をされるのか。課題解決待った無しの幸手市ですが、これからが楽しみです。皆さまにも引き続きご支援をよろしくお願いいたします。

投票にお出かけください

2019.10.06

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新生幸手市の誕生に皆さまのお力を??

今回の市長選挙。男性女性の一騎打ち。私は昨年度まで同じ会派で議会活動をして来た中村たか子元市議会議員を代表とする「幸手の未来を考える会」が擁立する男性候補を応援してきましたが、昨日20時、事務所にてのマイク納めで一週間の戦いが終わりました。地域の皆さまには大変お騒がせをし、またお世話になりました。ご理解を賜りましたこと心より御礼申し上げます。

さて、19時に行われた打ち上げ式には夜分にも関わらず多くの皆さまにお集まり頂きありがとうございました。心より御礼申し上げます。今日はいよいよ投票日です。昨日の午後、期日前投票が4700人を超えたそうです。幸手市の選挙人名簿登録者数は9月28日現在で4万3957人。男性2万2020人、女性2万1937人ですから、有権者の皆さまの約10%の方が期日前に投票をされたということです。

改めて。政治というと何となくうさん臭い、誰がなっても同じ、関心がないと鼻じらむ人もいらっしゃるでしょう。特に大音量のマイクで街宣するスタイルの選挙運動中、出会う若い方からは冷めた視線を感じることしばしばです。しかし、誰がやっても同じということはありません。幸手市の運命、私たちの将来を選択するのが選挙です。

全国的に進む少子化を幸手市だけが免れるということはないかも知れません。財政力が突然上がるということもないかも知れませんが、しかし、幸手市はそれ以前にまず、8年間、指導力と厳しさのないリーダーの元で企画力や計画性という行政のあるべき土台がグラついています。前例踏襲の事務執行スタイルで不適正な事務が続いています。グラついた土台の立て直しは急務中の急務なのです。広島事件で全国に失墜した信頼。この信頼を回復し、さらに他の自治体の首長と伍して交渉のできる間違いのないリーダーを選ばなければなりません。

8年間の空白は大きい。リーダーの慢心を生んだ土壌にメスを。そして、これと並行して幸手市の良いところを磨き上げる。次の4年は輝く未来を取り戻すラストチャンスです。

人口が5万1千人を割り込む勢いで減少しています。皆さまには投票にお出かけください。使うばかりの財政運営ではなく、生み出す仕組みを考えて行くには知識と経験が必要です。あらゆる抵抗を乗り越え、今、幸手市の改革に大鉈を振う。これは地域のことを知らなければできないことです。そして、筋を通していくには覚悟が必要です。

昨日までいろいろなお訴えをしてきた候補者も今日はまな板の鯉。今日は私たちが私たちの未来を選択する日です。投票は20時まで。皆さまの一票を無駄にすることなく投票にお出かけください。心よりお願いいたします。今回の選挙は未来を"選択"する選挙であり過去を"洗濯"する選挙です。

新生幸手市を託せる市長を誕生させましょう??

選挙戦最終盤

2019.10.04

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幸手市の未来を決める選挙です お仲間政治に決別を

今回の市長選は候補者が2人。連日、それぞれ街宣車と応援団体の広報車が大きなマイクで地域を回っていますが、なかなか候補者の肉声を聞く機会が少ないのが現状です。

そうすると、勢い、応援者が本人を自分の知人に引きあわせるということが出てくる。そのような中で本人と話をしたという方も少なくないのではないでしょうか。そうすると、その候補者が誰の応援を頂いているかということがよく分かるわけですが、最新情報として、先般の広島事件で逮捕された元市長が女性候補と一緒に動いておられるとの情報が寄せられました。これでは幸手市を変える大鉈を振るう大改革はできないと断言します。

誰に投票するかは皆さまの自由意志です。誰かに頼まれたというだけで市長を選ぶ方はいらっしゃらないとは思いますが、男性候補を応援する一人として私が皆さまに是非、お伝えしたいのは、今回の市議会議員の動きです。今回の選挙、先の渡辺市長広島逮捕事件で市長に不信任を要求すべく行動を共にした有志議員は男性候補を応援しています。

なぜなら、広島事件で失墜した信頼回復なく、幸手市の未来はないからです。民間での経験、助役としての行政経験と、何より、長きにわたり幸手市に住み、そして、この4年間幸手市内を隈無く歩いてきた男性候補は、今の幸手市の課題を一番よく知る存在です。

幸手市の課題は何も行政だけにあるのではありません。地縁も血縁も、さらに利害関係も知人関係も、それらを全部棚の上に置いて調整していくのが市長の責任です。

これは無骨でも一直線で、多少頑固なところがなければできない仕事です。浮ついた気持ちで市長はできません。

総合力と胆力。交渉力と経営力。そして、政治力。政治力とはまさに調整力のことです。皆さま、私も幸手市の政治の末端で幸手市を見てきて、女性が一人で、市民派として、行政経験も政治経験もなく市長に名乗りをあげるというのは尋常ではありません。誰の応援を受けているか。これは本人以上に本人を語る。それを心に留めて、今回の市長選挙では皆さまの賢明なご判断をいただきますよう心よりお願いいたします。

幸手の未来は皆さまの手に。
若い方たちにも是非、投票に行ってください。地縁や血縁、利害関係などというと鼻じらむ方もあるかも知れませんが、この選挙は俗に言う「大人」に任せるべきではありません。若い方たちの賢明なるご判断で幸手の未来を考えて行きましょう??

♥私は市政一新を掲げる木村すみお候補を応援しています。

公開討論会

2019.09.29

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昨日の公開討論会

いよいよ今日は市長選の公示日です。

昨日、北公民館で公開討論会がありましたが、ご参加された方もいらっしゃるでしょうか。私も行って来ました。会場は満席までは行かず若い人の参加も少なかった。

両候補者はそれぞれ、持ち時間の中で事前に渡されたテーマについての「作文」を読み上げのみ。懸念したとおり、発表会以上にはありませんでしたが、候補者がそれぞれのテーマで自分の主張を2分以内にきちんとまとめていたのは流石でした。

さて、本日公示。もう、投票先を決めている方も迷っている方も、マイクを通して聞こえる候補者の主張に是非、耳を傾けて下さい。幸手市は埼玉県の中では財政規模の小さなまちですが、それでも年間400億円の予算を執行しています。首長の権限は絶大です。400億円は皆さまの税金です。この400億円を誰に託すのか。

厳しい財政状況の中、皆さまのご判断がこれからの幸手市の未来を作ります。私は市政一新が必要と考えます。これまで、このブログでも市政の問題点をお伝えしてきました。基礎のないところに家は建ちません。職員の執務能力を鍛え、幸手丸を未来なな向けて航行させる。先の市長広島逮捕事件を教訓に、次は間違いのない船長、リーダーを選びましょう。よろしくお願いします。

行政の分限懲戒処分

2019.09.27

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一般質問で求めていた広島事件 市行政の総括

市長の広島逮捕がお盆前に発生。速やかな市長退任を得たことで議会は通常予定通りの開催となり、22日には「市政に対する一般質問書」を慌ただしく提出。私は1項目目に平和記念式典派遣事業を取り上げました。質疑応答の中で、処分を含め行政も反省すべきは反省し、必要な処分をし、また、事業のあり方を見直して来年度の事業継承に繋げて欲しい旨要望し、職務代理者(副市長)から議会最終日までに分限懲戒委員会で処分を決定し報告するとの答弁があったことはすでにご案内の通りです。

昨日の議会開会前、その結果が公表されました。9月25日に委員会を開催。関係職員には厳しいことですが、処分が決まりました。処分執行は選挙後新市長の"初仕事"となるようです。この事件の終わり方として、象徴的ですね。私は、職員には良くなかったことは真摯に反省し、処分を受け止め、新たな気持ちで市民のための仕事に邁進して欲しいと思います。

【懲戒処分の内容】
?前市長に同行していた職員
・秘書課長…減給 1/10 3ヶ月
・人権推進課職員…勧告

?決済者
・人権推進課長…訓告(口頭注意)
・総務部長…訓告(口頭注意)

この処分を厳しいとするか甘いとするか。判断はいろいろかと思いますが、私は妥当と思います。末端の現場職員だけではなく、決裁者にも処分が決定されたことは評価するものです。

改めて。組織や個人を守るには厳しさが必要です。今回、私が処分を要求しましたが、これは本来なら市長に近い議員団が行うべきことです。それが支え手の現市政に対する愛情と使命です。必要なことも言えないから裸の王様を産む。

ダメな根を断ち切る。この厳しさのない組織は人も組織も守れない。最後は市民が犠牲です。ダメな根に気付かず、さらに甘い汁を吸わせれば根は必ず腐り、本体を腐食させるのです。やらねばならないことを適格者が的確に判断するまちは、行き先はいろいろあっても自浄作用が機能するまちと言っても過言ではないと思いますがいかがでしょう。

いつ、いかなる時も臆さず言うべきは言う。これは私のモットーです。いい人じゃいられない。当然敵も多いしいやがられもしますよ。でもそれも覚悟の上。そんな人は必要。いろいろ覚悟の言論活動です。

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