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県知事選の結果

2019.08.26

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国政野党4党と上田知事が支援する大野氏勝利

私としては、最東部の幸手市にも本人が遊説に来られた青島氏への期待があっただけに、残念な結果です。一方の大野氏は主要駅周辺に絞った街頭活動を展開。川口市の保守分裂、上田知事の死にものぐるいの攻勢、国政の代理戦争化などなど、本人以外の選択肢が錯綜し、県民の中にも一票を投じる温度差があったこと、さらに、低投票率が政策論争の低調を補い、組織票の意義が増した。今回の知事選、新聞の報道からそのような総括が見て取れます。

開票結果
□大野元裕 92万3482票
◇青島健太 86万6021票
◇浜田 聡 6万4182票
◇武田信宏 4万631票
◇櫻井志津江 3万4768票
▪️投票率 32.31%

大野氏の掲げる「日本一暮らしやすい埼玉の実現」。これまでもお伝えしてきましたが、埼玉県最東部に位置する幸手市は余程の努力なく、県政における発展の仲間入りをするのは難しい。しかし、幸手市が今、金科玉条のように成果としている幸手中央地区産業団地も圏央道インターチェンジも、区画整理事業完了後の県による久喜新道整備計画も、歴代市政の継続性もありましたが、財政が一番厳しかった町田市政時代の上田県政への働きかけの賜物の好事例であり、だからこそ、幸手市も諦めるのではなく、良い企画、きちんとツボにはまった施策なら実現の可能性は充分ある。と私は強く感じています。県政にアタックするには、いかに市政の企画力、市長のリーダーシップが大事か。もう一度私たちは肝に銘じるべきです。

大野氏と青島氏の得票数を単純に64で割ると、約940票となります。各市の後援者がもう少しずつ積み上げていれば違った結果の可能性はあったということか。しかし、然りとて結果は結果です。

埼玉新聞は今後の大野県政について、上田県政と対立を続けた県議会最大会派の自民とどう向き合っていくのか、最大の焦点と結んでいます。幸手市も自民県議が無投票で選ばれています。きちんと幸手市発展のために尽力頂くと共に、何度も申し上げますが、幸手市自身のきちんとした政策の企画立案なくして県のお金が配分されることはありません。
何はともあれ、それにはそれに相応しい市長をリーダーにするしかないのです。