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一般質問「生活者の目線」で

2012.11.29

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12月議会 こんな内容で質問します


 今、市庁内では平成25年度予算編成に向け、財政担当による各部課への予算ヒヤリングが行われている最中です。私たち会派「先進」も予算と施策の要望を出したと、先日、ブログでお知らせいたしましたが、12月議会では、来年度予算、あるいは来年度は検討し再来年度の予算で反映されることを目して5項目の質問をする予定です。

1.香日向小学校跡地利用の今後について
2.小中学校の学級規模適正化について
3.市内循環バスの経路・将来の地域公共交通ビジョンについて
4.防災体制の強化・充実について
5.自然エネルギーの導入促進について

 香日向小学校跡地については今般の「市民検討会議」のまとめと、今年度末に策定予定の「利用計画」に関して質します。
 小中学校の学級規模については文科省が来年度から推進予定の「全学級35人以下学級」への幸手市の対応と、市内の小規模小学校の現状と課題・対策などを質す予定です。

 また、公共交通の充実は来る高齢化社会での移動手段として今からしっかりと検討していかなければならない課題であり、市はどのような将来ビジョンを持っているのか聞く予定です。
 防災対策は「市民の力の結集」がカギとなりますが、「東日本大震災を教訓に「消防団員」の救助体制に対してどのような意識が市民に共有されているのか、確認したいと思っています。
 また、エネルギー問題では、「エネルギーの地産地消」は各自治体が自ら取り組んでいかなければばらない重要な施策であることから、今後の計画的な検討・運用についての考えを質す予定です。

 地元の問題、教育、防災や助け合いの仕組みづくりは私のライフワークです。5項目ともに「生活者の意目線」でしっかり準備して臨みたいと思っています。何か、お気づきのことがありましたらお聞かせください。また、議会傍聴、インターネットでの視聴、ともによろしくお願いいたします。

私ごとでありますが、実はこの27日、私に家族が増えました。外孫ではありますが、”初孫”が誕生。女の子でした。「現在の日本を少しでも住みやすくしてバトン・タッチしたい」という気持ちが日一にちと高まってきます。