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市長所信表明

2019.11.30

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"厳しい財政の中、市民の皆様が幸手市の将来に希望を持っていただけるよう中長期的な視点に立って継続可能な市政運営ができるよう全力で取り組む"

昨日の議会初日、木村市長から就任の挨拶とともに、所信表明がありました。所信表明はすでに昨日、市のHP「市長の部屋」に全文が掲載されていますが、とりあえず、財政に関する部分を抜粋し転機いたしますのでご覧下さい。

「当市の状況についてでございますが、幸手駅橋上化・東西自由通路および西口駅前広場や古川橋架替事業といった大規模事業により基金残高の大幅な減少、地方債残高の増加など、大変厳しい財政状況となっております。基金残高につきましては、平成26年度末の約35億円を境に年々減少し、平成30年度末では約10億3000万円。うち、財政調整基金は約6億2000万円まで減少しております。また、地方債残高につきましては、平成30年度末では140億2532万円となり、今後において義務的経費比率を押し上げるとともに、将来負担比率を上昇させるなど、財政の硬直化を招く要因となることが明らかとなっております。
こうしたことに加え、今後歳入面では生産年齢人口の減少による市民税の減少、歳出面では社会保障関係経費の増加、老朽化した公共施設・インフラの更新需要の増大など、さらなる厳しい財政運営が予想されます。

こうしたことから私は、『急激な人口流出』と『財政基盤の弱さ』について、本市が早急に取り組むべき深刻な課題と捉え、幸手市政全てを総点検し、公正・公平をベースに、費用対効果や市民ニーズ等を検証しつつ、各種事業の継続や変更・廃止も含め検討し、この危機を突破して参ります。そして、市民の皆様が幸手市の将来に希望を持っていただけるよう中長期的な視点に立って、持続可能な姿勢運営ができるよう全力で取り組んで参ります」。

以上のような現状認識と市政運営の方向性のほか、細かなプランの一端が述べられましたが、それについてはHPをご確認下さいませ。

財政の厳しさについてこれまでも警鐘を鳴らしてきた私としましては、市長の財政の現状認識は一致するものであり、その前提に立った議論をして行かなければならないことを改めて心に刻んだ次第です。

 ♥さて、12月2日から一般質問が始まります。私は2日の午後の登壇が予想されます。今、質問要旨を取りまとめ中です。建設的な議論となるよう頑張りたいと思います。お時間のある方は傍聴、インターネット中継のご視聴をよろしくお願いいたします。