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防災講話

2019.12.01

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地域の防災訓練

今日は私の住んでいる地域では、地域清掃の後、恒例の防災訓練がありました。その中で市の防災担当課の職員を講師に防災講話がありましたので簡単なまとめですが、皆さまにもお伝えしたいと思います。

【防災講話】

①自助・公助・公助
◆「公助」
・災害時に、思うように動けないということがわかってきた。公共も地域で同じように被災する→活動を保障できない。交通の分断、電話がつながらない→職員が行動に移せるか→★実際の救助につながっていかない
・阪神淡路大地震時、被災15分以内に命を失う"圧死"が多かった。救助がくるまでに地域でどう安全を守っていくか。→公的救助を待つのはナンセンス

◆活動の切り口「共助」
❶自主防災組織
・地域を知っている人 隣近所の集まり=どこかでつながっている→普段から集まれる環境づくりが大事
・活動の際は、身の安全確保→家族・地域の安否を確認→避難行動を。

◆避難行動「自助」
・冷静ではない環境→機械的に動けるように→決まったパターンを体に馴染ませる=日頃から訓練
・3日を超えると命のリスクが高まる→正確な情報がスピーディーな救助につながる
⭐️避難時の持ち物→「自分の命を守るもの」身の安全・命を守るグッズ優先。避難した後ひよっとしているものは後回しで→独自に必要なもの(薬・メガネ・入れ歯など)や代わりが効かないもの→普段使っているものをいかに持って行くか
⭐️洪水時の車移動は🆖→極力使わないプランを考えておく

②ハザードマップ
◆利根川・江戸川・荒川の氾濫を想定→香日向2〜5m
*避難行動をとるときは
 ⭐️どこから水が来るのか。避難の方向を知る
 ⭐️避難場所、避難ルートは家族で複数確認しておく
 ⭐️避難する場合は、家族で避難所の合流場所を決めておく

このような内容でした。
災害については、「自助7 共助2 公助1」と言われています。自助の大事さに納得を感じる講話でした。そして、実は、このような会に出かけて、普段から地域に"顔を見たことのある人"を増やしておくことも大事なんですね。易しい言葉でしたが、大事なことがたくさん伝えられました。正直な話し、そこまで公助が頼れないのかと、若干ショッキングでもありましたが、避難行動をどうとるかは自分なんだなと改めて感じました。今日のニュースが東日本大震災で避難の不手際を問われた大川小の賠償確定を伝えています。責任。難しいですね。
公助を担う行政にはどんな使命があるのか。実はこれは他山の石にあらず。これこそ、幸手市において今回の台風19号が突きつけた課題です。これについては自主避難とは別のステージとして詰めておく必要ありです。

それはさておき、避難時の持ち出し品については、ひょっとしているかも、というものではなく、例えば、薬や入れ歯などの常時使っているものをいかに持ち出すかが大事というのは合点でした。確かに。いつも使っているものは机の上にありますから、代替の効かない、独自のものをきちんと持ち出すテクニックは必要ですね。

また、会場では自主防災組織の備蓄品の展示、東部消防組合職員による救急救命、初期消化の訓練の指導もありました。役員、関係の皆さま、ありがとうございました。