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くらし防災課のHPをご覧ください
台風10号の接近に伴い、この時間、雨音が強くなってきました。台風に関する情報が市のHPにも掲載されています。皆さまにはテレビ等の情報と併せ、幸手市の情報もご覧になり、備えを怠ることなくお過ごしください。
https://www.city.satte.lg.jp/soshiki/shiminkyoudou/index.html
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台風10号の接近に伴い、この時間、雨音が強くなってきました。台風に関する情報が市のHPにも掲載されています。皆さまにはテレビ等の情報と併せ、幸手市の情報もご覧になり、備えを怠ることなくお過ごしください。
https://www.city.satte.lg.jp/soshiki/shiminkyoudou/index.html
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以下は、水道部長からの連絡文です。
「幸手市では、(公)日本水道協会の協力要請に基づき、2月3日(土)から8日(木)まで、断水被害を受けた石川県輪島市、志賀町の避難所などへ応援給水作業をするため、水道部水道管理課職員4人と、給水車1台、随行車1台を派遣します。これから出発に向け、必要機材等の確認、準備作業に取り組みます。」 水道部長
♥ 以前にもお知らせいたしましたが、日本ではいろいろな組織体が災害時の応援協定を結び、いろいろなネットワークがシステムとして作動し各地から必要な支援が届けられる仕組みが、国家や都道府県レベル、民間レベルで整えられています。今回は日本水道協会さんの要請で幸手市の水道部の職員が輪島市へ。
職員の皆さんにはご苦労さまですが、気をつけて、寒さの中耐え忍んでおられる住民の方々に温かな支援が届けられるよう頑張って来てほしいと思います。
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一昨日の議会開会前に上記の報告がありました。
内容は以下の通りですが、実は2日は私も議会が終了した5時過ぎから7時過ぎまで、市内の気になる場所を見回り。雨は小康状態でしたが、やはりさくら小学校周辺は道路が冠水しており心配な状況でした。他にも数ヶ所見回りましたが、6時半頃は取り敢えず冠水には至らない状態で、今後の雨の降りようを心配しながら帰宅いたしました。もしあのまま線状降水帯が幸手市を通過した場合は、床下、床上浸水の可能性も。翌日の新聞には埼玉県東部では吉川市や越谷市で浸水被害があり、大野知事が令和元年の台風19号時と同等の被害指定をしたと報道されていました。これについては、中川が排水を受け切れず、已む無く中川への排水路を閉め切る調整がなされたとの話しも。つらい判断です。
今回台風2号と梅雨前線による大雨予報に対して幸手市は2日の朝から排水ポンプを設置し、2日夜は職員が2班体制で水害対策班を編成して対応にあたっていました。私の見回りで知り得る情報は市域全体を網羅しているものではなく、確かな市の報告を待っての遅いお知らせとなりましたが左に詳細を添付いたします。
♥さて、予てよりお知らせしておりますように、幸手市では今年、大中落への排水の強化策として、排水路の増設に向けた設計が、また、倉松川については日本保健医療大学さま校庭の貯留施設としての改良工事が予定されています。工事が完了するまでまだしばらくご心配をおかけいたしますし、効果検証を見ずではありますが私はその効果に期待したいと思います。
一つひとつ、着実に内水対策は進んでいます。皆さまにはご理解賜りますようよろしくお願いいたします。
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気象庁によりますと、台風は13日の日中、東海や関東甲信にかなり接近し、上陸する見込みです。東海や関東甲信では局地的に、雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降り、14日にかけて大雨になるおそれがあります。
皆さまには防災無線などにも注意し、必要な備えと避難場所や避難所、ご自宅からの避難ルート、また、ご家族との連絡方法など、改めてご確認を。避難場所は基本的には一時避難であり、必要と思われるものは持参するのが原則です。薬や飲み物など、ご自分に必要なモノはご用意ください。
なお、避難とは命を守る行動です。命を危険に晒して何が何でも避難場所に行くというのではなく、"どうすることが一番生存率が高いか""より安全の可能性が高いか"をそれぞれの皆さまが判断され、もし、自宅の2階にいた方が命の助かる確率が高いと思われる時は、ご自宅での垂直避難もご検討を。特に、大雨時の車での外出には十分お気をつけください。
以下はNHKネットニュースより都市型災害の危険性に関する抜粋です。
❶排水が追いつかないと周囲より低い土地や狭い道路には水が集まりやすくなり、川のような急な流れができて足元をすくわれる危険があります。
❷車が浸水すると、30センチ程度でエンジンが停止し、50センチ以上では車が浮いて流される危険があります。
❸急に天候が悪化した場合、見通しが悪い場合には無理をせず安全な場所に車を止めて、雨風が弱まるのを待って下さい。
❹都市部では、建物が多い上に道路も舗装されて雨水がしみ込みにくく、1時間に50ミリ程度以上の雨が降ると排水が追いつかなくなるおそれがあります。下水道などの排水機能が追いつかなくなり、地上に水があふれ出す「内水氾濫」と呼ばれる現象です。
♥内水氾濫は幸手市でも常習的に発生してしまう場所があります。市では排水ポンプや仮設ポンプの事前設置により強制排水を行なっていますが、地形上及び大中落や倉松川への排水路が集中することにより、吐ききれない雨水による内水氾濫が起きやすく、地域の皆さまには雨の度ご心労をおかけしてしまいます。その地区に車でご移動される必要のある方は通行止めになっていない道路であっても❷を参考に他の道を迂回するなど、絶対ご無理のないようご行動願います。
♥♥ちなみに、気象庁では発達した積乱雲が次々と連なる「線状降水帯」の発生のおそれが高まった場合、気象情報の中で警戒を呼びかけています。一方で精度には限界もあります。気象庁によりますと、過去の事例からみた“的中率”は全国で2回に1回程度、地方単位では4回に1回程度で、情報が出ない中で線状降水帯が発生するいわゆる“見逃し”も3回に2回程度あるということです。
『予測が出ていない地域が安全だ』というわけではありません。
急激に状況が悪化した場合は早めに安全な場所に移動するようにしてください。
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4月号広報さってに折り込まれている「幸手市地震ハザードマップ」「幸手市洪水ハザードマップ」はもうご覧になりましたか。2つのハザードマップが昨年3月に更新されました。
ハザードマップは、地震災害や洪水・はん濫に関する情報と避難方法などを市民の皆さまに提供することにより、日頃からの防災意識を高めるとともに、いざという時に安全かつスムーズな避難行動に繋げ被害を最小限にすることを目的とした地図です。
ハザードマップには、災害時の持ち出し品など「わが家の防災メモ」が記入できるようになっています。
また、洪水ハザードマップに織り込まれている「マイタイムライン」記入用紙。市の危機管理防災課HPには、
?高齢者世帯の場合
?子ども世帯の場合
?ペット同居世帯の場合
の3つの世帯別に記入例が掲載されています。幸手市で初めて避難勧告が発令された台風19号の経験をもとに、わが家の場合、どんな備えが必要かについて、この機会に是非、ご家族で話し合ってみてください。
地震も含め、災害時は自助7:共助2:公助1と心得て。何か心配なことがありましたら、日常から備えて参りましょう。皆さまのご協力をお願いいたします。
また、幸手市では避難行動にご心配のある方に対して、避難計画の作成をサポートしていますので、こちらも平時よりご確認ください。