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久しぶりの映画

2020.01.05

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「決算!忠臣蔵」現在にも重なる財政諸事

早いもので、今日はもう5日。明日が仕事始めという方も多いかと思います。私も昨日は少し時間ができたので、お正月最後のイベントとして久しぶりに家人と一緒に映画館へ。今話題の「決算!忠臣蔵」を観て来ました。予算だ決算だという言葉をみるとつい反応しています。

このお話しは、赤穂藩筆頭家老の大石内蔵助が残した決算書をもとに、討ち入り計画を金銭面から描いたもので、突然の藩お取り潰しという悲劇の裏で起きていた藩の台所諸事が喜劇として描かれています。私は歴史に明るくはないのですが、大石内蔵助が最期に遺した決算書は通常の藩政の記録ではなく、お取り潰しの際に藩主の奥方から借りたお金の清算書というべきものではないかと想像します。取り潰しのあとの残務整理をしながら再興を目指すも、藩内や江戸庶民の仇討ちを熱望する空気に抗えず、残りわずかな資金を工面して討ち入り計画を決行する。限られた「予算」で一大プロジェクトを「決算」できるかー。これが大石内蔵助始め、勘定方に課せられた使命でした。

この映画の宣伝は「時代劇コメディ」となっていますが、ギャグコメディとは違って、よくよく噛むとさらに味の増すお話でした。ヒトやモノゴトが動くと必ず必要となるのがお金です。そんな当たり前なことを改めて思い出させられました。決算や予算という言葉に反応してしまうという方、今日、もう一日、お時間のある方は是非映画館に。安倍首相も3日に昭恵夫人と観賞されたようですよ。

♥さて、あっと言う間に日にちが過ぎていきます。まだ1月だと思っていても、2月後半には3月議会が始まります。今年の3月議会に上程される予算案は新市長の初めての予算編成であり、今まさに、木村市長の下、予算編成が佳境を迎えています。かなり厳しい査定余儀なしとの情報もあり。勘定方には昨年度の決算を総点検して無駄・無理のない予算編成に期待しています。