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栗橋済生会病院 いよいよ新病院建設

2020.01.11

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建設工事の発注入札公告

いろいろな論議のあった栗橋済生会病院の加須市移転。先日来、贈呈いただいている建設新聞の1月8日付け一面に上記記事が掲載されていました。入札の内容はともかく、このブログをご覧くださる皆さま、幸手市民にとって少なからぬ影響と関心のある内容かと思います。少し抜粋してみます。

【済生会栗橋病院 新病院建設工を公告 21日から参加申請の受付】
栗橋病院は8日、(仮称)埼玉県済生会加須病院建設工事の発注に向け、一般競争入札(総合評価方式)を広告する。参加資格確認申請書の提出期間は21から27日。参加携帯は単体のみ。入札は4月7日午前10時から、プレゼンテーションは同月15日にどちらも栗橋病院会議室で予定している。新病院はS造7階建て(免震構造)、延床面積約23,052平方メートルで計画。基本設計段階での総事業費は約130億円を試算している。

入札に参加できるのは団体企業のみ(共同企業体は不可)。主な参加資格は、▷県または加須市の2019・ 20年度建設工事等競争入札参加資格者名簿に建築一式工事で登録があり、特定建設業許可を受けている▷ 0 9年4月1日以降、単独またはJV代表者として病床数が300床以上ある免震構造の公立病院の建設(新設・改築)に関する工事を完了した実績を持つことー、などを挙げている。

入札審査結果は4月20日に通知する。5月19日の理事会で本契約を諮った後、同月下旬の契約締結・着工を予定している。新病院の構造規模は建築設計時から変更されており、免震構造のS造7階建て(7階は機械室)、建築面積5891.38平方メートル、延べ床面積2万3052.15平方メートルで計画。病床数は304床(うち4床は感染症病床)としており、小児科や救急かなど26の診療科目を設置する。また常駐型救急ワークステーションや救命救急センターを整備し、三次救急医療の提供を目指す。概算事業費は基本設計段階で約130億円。うち、50億円は加須市負担。

以上。病院と私たちのまちの工事では、また、民間と公共の入札ではいろいろ違うのだとは思いますが、このようなことも事例として知っておくことは大事です。市民生活においては、栗橋病院の移転でこれまで受診されていた方には遠方になることで利便性が低下するのは否めません。この移転問題が協議中、同病院の移転に対して幸手市の福祉部が意外と軽く見ているような答弁があったことを記憶します。

流石に、幸手市がこの規模の病院を受けるには財政力的に厳しいのは事実です。加須市はこの建設費以上に新病院へのアクセス道路などの事業費がかかっているはずです。「決算!忠臣蔵」の号でも書きましたが、ヒトやモノゴトが動くときはお金がかかるのです。

さて、栗橋病院のほかにも、着々進む各自治体の動きは今後も注目です。1月8日の新聞一面にはこのほか、幾つかの動きが報じられています。私は工事や建設の素人ですが、このような専門紙が扱う言葉のシャワーを浴びることで、言葉に馴れたり、業界の常識やルール、マナーの一端や自治体や工事の考え方などを知ることができる。そのような思いから勉強の一端として転記しておきます。思うより大量の情報量となってしまいました。関心のある内容をピックアップしてお読みください。

■さいたま市 七里駅橋上化など改修 工事発注は4月以降
さいたま市と東武鉄道は、東武野田線七里駅の駅舎橋上化と自由通路新設を計画している。施工協定締結後の4月以降に工事発注する。9月1日に着工し、2024年3月31日の竣工を予定。工事費として上限額27億9145万4000円の債務負担行為を19年12月議会で設定した。同協定は東武鉄道と3月に結ぶ予定で、発注者等の詳細を固める。合わせて同月に都市計画変更(新規追加)を公告する。敷地面積は209 2908.04平方メートル。用途地域は第一種住居地域となっている。橋上化する駅舎の規模はS造2階建て、建築面積1738.02平方メートル、延床面積1032.47平方メートル、高さ12.151メートル。南北自由通路は延長100メートル、幅員6メートル(通路分)、同4.6メートル(階段部)で計画している。基本実施設計は東日本総合計画さいたま支店が手がけた。
同駅は改札口が南口のみとなっている。北側から利用するには駅の250メートルほど東西両側に位置する踏切を渡る必要があるため、線路の南北で市街地が分断されているという課題を抱える。駅舎の橋上化と自由通路の整備を行うことで南北の一体化・活性化や、交通結節点としての機能強化を目指している。
また改札口南側では駅前広場整備の都市計画が決定されている。事業化には期間を要するが、同計画を考慮しながら駅舎橋上化・自由通路新設を進めていきたい考え。

■さいたま市 大宮岩槻線大和田工区 4カ年で整備 24年度に工事着工へ
さいたま市は都市計画道路大宮岩槻線(大和田工区)の整備を計画している。順調なら2024年度から道路整備等に着手する。供用開始予定は27年度となっている。事業期間は最大で7年間を設定する見込み。さらに大宮岩槻線と交差する第二産業道路の南側交差点部分も幅員27メートルに整える。将来的には大和田交差点の立体交差化を予定。大宮岩槻線が国道16号までの4車線化により見込まれる交通量増加に対応するため行うもの。

■寄居町 東武鉄道 10月31日新駅開業 東上線みなみ寄居駅
東武鉄道は本田技研工業と連携し、東武東上線の東武竹沢駅から男衾駅間に新駅みなみ寄居駅を建設した。10月31日に開業する。本田埼玉製作所寄居完成車工場の東側に隣接している。プラットホームは1面1線。開業後は沿線用地を活用したパークアンドライドの実施も検討する。本田寄居工場へのアクセス向上や周辺の円滑な交通環境の維持環境負荷軽減を示す目指すもの。

■久喜市 月内入札手続き 中学駐輪場改修
久喜市は鷲宮東中学校の屋根付き駐輪場の改修を計画、月内にも入札手続き実施する。積算中の予定価格は、500万円前後。工事は年度内を予定。

■県など 21日に合同防災訓練 対応能力向上と連携強化
県は21日に県危機管理防災センターで第10回九都県市合同防災訓練・図上訓練を開催する。直下型地震発生時における防災関係機関の災害対応能力の向上と連携強化を目的としており、今年度は9都県市合同で実施する。
訓練参加機関は県の各部局のほか、県警察本部、県内63市町村、県内27消防本部(局)、陸上自衛隊、航空自衛隊、熊谷地方気象台、関東財務局、医療機関、ライフライン関係機関など。
訓練は20日午後4時に東京23区を震源とするM7.3の地震が発生し、県内で最大震度6強の揺れを観測したと言う想定で行われる。主な訓練項目としては▷関係機関間の情報伝達訓練▷救出・救助、火災、災害時医療活動訓練▷救援物資調達・輸送活動訓練▷避難者帰宅困難者への対応訓練▷応援調整本部設置に伴う9都県市間の相互連携訓練▷関西広域連合等九都県市域外の組織との連携訓練ーとなっている。
訓練のポイントについては❶情報収集力の強化❷受援力の向上❸民間との連携ーを掲げる。

♥さすが、専門紙という情報でしょ。この新聞は以下のページに入札情報なども。以前にも書きましたが、今とっている新聞だけでもアップアップですが、この情報源は貴重です。んー、取るか、取らないか…、悩み中…🤔
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