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給付金便乗詐欺に警戒

2020.05.21

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コロナ災禍のウラで コロナ対策装う新手詐欺頻発

昨日の埼玉新聞。新型コロナウィルス感染拡大や全国民に100,000円を配る特別定額給付金に便乗した特殊詐欺が各地で発生しているそうです。事犯人グループはコロナを気遣うふりや、「コロナ対策本部職員」を装うなど新たな手口を次々と繰り出し、公共機関を名乗って住宅を訪れキャッシュカードを盗み取る「カード詐欺盗」も頻発。警察庁は警戒強化を求めているということ。

前回に引き続き、またしてもこのような事件への警戒情報です。警視庁の統計では2019年の特殊詐欺被害の認知件数は1万6836件に上り、うち65歳以上が8割を超えています。警察の啓発喚起があっても事件発生は後を立たず。
今年は4月に入ると給付金を悪用した手口も増えており、東京では70歳の女性宅に「東京都コロナ対策本部」を名乗る男から「コロナ給付金100,000円が出ます。市役所の職員が書類を持っていくのでいつがいいですか」という不審な電話があったと。女性に被害はなかったそうですが、公務員を語る特殊詐欺です。

埼玉県警が4月に認知した被害件数は61件で、昨年と比べて74件少なかったそうです。外出自粛で在宅世帯が増えたことで犯人側が活動しにくかったのではないかと県警。
一方、県内では4月、コロナウィルスに便乗した詐欺と思われる予兆電話やメールが13件確認されています。主な手口は市役所職員を名乗り「マイナンバーカードを持っている人は優先的に給付金がもらえる」などとして口座番号や氏名・住所を聞き出すもの。これまでに現金等の被害は無いものの給付金の支給が本格化すると詐欺の増加が懸念されるという。

県警は、「給付金の手続きで市役所や市町村職員から電話が来たり、ATMにいかせたり、キャッシュカードを預かる事は無い。不審な電話が来たら市町村に確認し警察に通報してほしい」としています。身なりや話し方ではわかりません。相手がとても優しく気遣いをしてくれる人であっても、大事なものを守るのは自分です。油断は大敵。

♥イヤなことばかりお伝えしています。もっといろいろ大事なことがあるだろうと思われるかも知れません。しかし、私も故郷に老親を置く身。このような卑劣な行為にはどなたにも遭っていただきたくないのです。くれぐれも十分お気をつけ下さい。また、お身内の皆さまにも折に触れ、ご高齢者への連絡などを密にされ、事件の未然防止と異変に気づける態勢を。