埼玉県の見直しに伴う市内公共施設の対応
埼玉県は、令和5年2月10日に国が定める基本的対処方針が1部変更されたことを受け、「マスク着用の考え方」を見直しました。これを受け、2月24日に開催された幸手市新型コロナウィルス対策本部会議において、幸手市内の公共施設の利用制限や市主催事業への今後の対策が決定されています。以下、市の報告より抜粋です。
1.実施期間 令和5年3月13日〜当面の間
2.対応
◆市内全公共施設の利用について
○施設利用時間は通常通りとする。
○感染症対策を逸脱するなどの行為が確認された場合は利用中止させることができる(指定管理者を含む)。
【マスク着用の考え方】
・マスクの着用については、個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねることを基本とする。ただし、感染症対策上必要と認められる場合は利用者(参加者)にマスクの着用を求めることができることとする。
【感染症対策の徹底】
・手指消毒検温など利用者の感染防止対策
・体調不良者の利用自粛
・設備の消毒、施設スタッフの体調管理の徹底
・3密を避けるための入場制限、利用者の動線やソーシャル・ディスタンスを確保するなどの感染対策
・定期的な室内換気の実施
・埼玉県LINEコロナお知らせシステムの活用
・その他、シャワーの使用方法など個々の感染防止対策については、業種ごとのガイドライン及び施設ごとの「彩の国『新しい生活様式』安心宣言」の遵守
◆市主催事業に係る新型コロナウィルス感染症防止対策の基準
市主催イベントについては、徹底した感染症対策を講じることを条件に開催する。屋内施設で開催する場合は下記の基準による。屋外で開催する場合もこの基準を参考に感染症対策を講じること。
❶参加者の制限
・体調不良者の参加自粛
❷ソーシャルディスタンスの確保
・人数上限➖収容定員まで
・収容率➖100%
・ 3密を避けるための入場制限、利用者の動線やソーシャルディスタンスの確保の徹底
・収容定員が設定されていない場合(屋外を含む)は、人と人とが触れ合わない程度の間隔(1m程度)を確保
❸感染症対策の徹底
・市内全公共施設の利用について(シャワー等の定め以外)に同じ
❹イベント内容に対する留意点
・至近距離での会話を控える
・人と人が接触する内容はできるだけ控える
・発言者席を設けるなど、発言空間の確保
このような内容です。各種活動を主催される皆さまにはまだまだ引き続き感染症対策をお願いすることになりますが、参加者の皆さまのご協力、よろしくお願いします。
♥さて、マスク着用の考え方が少し緩和の方向に向かい、良かったと思っていましたら、あれれ、今日はどうも花粉が多く飛散しているのか、急にクシャミと鼻水に襲われて…。コロナ🦠、花粉対策🤧と続く日本。皆さんがマスクを外せる日が来るにはまだ少し期間がかかりそうですね😓