2012.12.20
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夜間の出歩きには明るいウエアで
19日の埼玉新聞より
冬の交通事故防止運動期間(今月1日から14日)に埼玉県内で発生した事故の死者数が、北海道と並ぶ全国最多の13人だったことが、県警交通企画課のまとめで分かった、との報道が載っていました。死者を年齢別にみると、65歳以上の高齢者が最も多く、発生時間帯は夜間。発生場所は市道が9件で最も多くなっていて、生活道路での死亡事故が目立っているということでした。
幸手市も市道、県道ともに危険な箇所が多く、長年、安全な街歩きができる環境整備が課題となりながらもなかなか改善に至っていません。また、最近は健康志向も相まって、夕刻から夜間に「ジョギング・ナイトウォーキング」をされる方も多くなっています。
ドライバーの皆さまには、急がず慌てず、安全ドライブを願いいたします。そして、夜間に出歩きをされる方には、冬場は特に黒っぽい服やトレーニングウエアなども多く、車のドライバーから認識しづらいこともままありますので、できるだけ明るい色のウエアや反射材など、まずは、自分の存在をアピールできる服装を心がけてくださいますようにお願いいたします。