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幸手市のコロナ支援策

2020.05.31

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6月議会議案より

6月議会が始まります。どこの自治体も6月議案はコロナ支援対策を含む補正予算案がメインです。
これまでほかの先行市町の情報が報道されるにつけ、「幸手市はどうした」との声も頂いていました。まだ、審議前ですが、補正予算(案)の状況をお知らせします。

【令和2年度幸手市一般会計補正予算】
■追加補正額 264,558千円
□主な歳入 国庫支出金 274,428千円
□主な歳出(幸手市単独事業)
・子育て世帯幸手産特別栽培米コシヒカリ給付事業 12,166千円
・ひとり親家庭子育て支援臨時給付金 15,000千円
・全世帯への指定ごみ袋配布 9,016千円
・商工会ハッピーエールプロジェクト支援補助金 5,000千円
・小学校、中学校へのGIGAスクール構想への対応経費 194,991千円

今回の補正予算は国の第1次経済対策の地方創生臨時交付金が原資です。このお金の使い道は国の枠組みの中で自治体の裁量に委ねられています。国の対策(就労環境の変動等により収入の減少が懸念され生活に困窮する方を対象とする住居確保給付費・ひとり親家庭子育て支援臨時給付金)による補助金や緊急事態宣言に伴う民間保育所の補助、臨時休業に伴う学校給食費の補助費なども計上されていますが、幸手市の独自対策のメインは、子育て世帯へのコメ給付、全世帯へのごみ袋配布、教育未来投資、市内経済支援の4本です。

コメ給付は、臨時休業が続いたことで中学生以下の子育て中の世帯の家計負担が増えていることからその軽減を目的に、対象約3500世帯に幸手産特別栽培米を郵送で。ごみ袋配布は、ごみの搬出量が増加していることから全約23000世帯を対象に30ℓ用を2袋(45ℓとご報告しましたが、中袋です。訂正いたします。2020.6.3)配布。家計負担の軽減を図ります。新緑の頃の庭木の剪定だけでなく、在宅での断捨離、片付けなどによりごみ袋が普段以上に減りが早いのは実感ですね。

私はこれまで、市議会コロナ対策支援本部を通じて議員に与えられた意見書提出の機会を最大限活かすべく、子育て世帯へのコメの給付、コロナに負けず頑張る市内飲食店応援、コロナ後を見据えた教育、特にインターネット環境の整備(GIGAスクールへの取り組み)などについて意見、提唱して来ました。それぞれ対応がなされることになり、良かったです。GIGAスクールは、江戸時代の米沢藩「米百俵」の故事のように、今の腹を満たす政策ではありませんが、幸手市の義務教育で育つ未来の子ども達への投資です。先生方には是非とも成功させて頂きたい大事業であり、市民の皆さまにも未来投資にご理解を賜りたいと思います。

明日、議案説明があり。6月議会での審議・議案採決の後、予算が執行されます。給付、配布は今しばらくお待ち下さいますよう。

♥令和2年度一般会計予算は、4月に一人10万給付のための国の予算措置5,209,923千円を補正し、さらに今回の補正で、当初予算15,621,780千円を大きく上回り、21,096,261千円に。