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来春から施行される改正「高年齢者雇用安定法」から考える
今年8月に改正された「高年齢者等の雇用の安定等に関する法律」が来春4月1日から施行されると新聞に載っていました。
「生涯現役で」「60歳からは自分のすきなことをやる」など今までも色々な選択肢はあったのでしょうが、年金受給時期の繰り述べを受けての法律改正で、私たちの「シニア・ライフ」はどう変化するのでしょう。
「人生いろいろ・・・」ではありますが、今、女性の社会進出が目覚ましく、地域を担う人材が「女性」から「高年齢者」に移行しつつある時代であることは、日々感じるところであります。来年以降、ご退職等によって地域での新たな活動をお探しになる方も多いものと思いますが、幸手市では、現在、すでに地域活動のいろいろな分野でいろいろな市民団体や活動家が活躍されており、まずは、その活動を知っていただくことが大事かなと考えます。
そこで、これからこのブログでも、そのような活動団体や活動家、活動への参加機会などについて、「口コミ的」にお知らせして行きたいと思いますのでご参考になさってくださいませ。
「シニア・ライフ」の入り口で、地域の新しい何かと出会うきっかけとしていただければ嬉しいですね。
それでは、「口コミ」第一弾として。昨日はアスカル幸手において「第9回 幸手市第九コンサート」(主催 NPO法人幸手市芸術文化振興協会)が開催され、満員の観客がその合唱、そして伊那学園吹奏楽部を始め市内の小中学校の吹奏楽部の演奏を堪能しました。このコンサートはチケットの入手が困難になるほど盛況を博す幸手の師走の風物詩です。
「来年も新しい試みを含めて楽しい会を催します」と主催者。合唱に参加することもできます。混声合唱では男性方の迫力ある歌声が魅力的でしよ。”見てよし、参加してよし”のこのコンサート、今年は行けなかったという方、来年を是非お楽しみに。