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来季もさくらマラソン中止に

2020.10.04
残念ですが来季も中止に

新型コロナ感染症感染者数が毎日報道されています。昨日は国内で1597人、埼玉県でも50人の感染を確認。9月の連休が影響した可能性が考えられています。GoToキャンペーンで人の流れを作りながら感染防止に取り組むというとても難しい局面ですが、観光地では徹底した感染症対策を取りながら、責任を持って観光客を受け入れています。

一方、海外では米国トランプ大統領と夫人にも感染が判明。軍の施設に入院し治療を受けているとのこと。毎日新聞は、「感染リスク 軽視のツケ」と題し報道しています。確かに、国の要人にありながら、マスクを着用しないで集会を行うなど、危機管理の観点から反省点はあると思いますが、しかし、前回のブログでも改めて申し上げましたが、用心していてもかかることがあり得ます。感染リスクは誰もが同じです。過去にはイギリスを始め、海外の要人も陽性となるケースはありました。「ツケ」とは私は言い過ぎと感じます。どなたであれ、早期の回復を祈念するのみです。

さて、そのような状況の中、幸手市では議会最終日、執行部から、来季もさくらマラソンは中止を決定をしたとの報告がありました。不特定多数の参加(観戦者など)や参加者の移動などの安全対策が難しい点などを考慮し中止決定したとのことですが、さくらマラソンは今年第29回大会は「欠番」となり、来季が記念すべき30回大会なだけに実行委員会でも惜しむ声が多いそうです。

担当者には是非、代替案を考えて欲しいと要望しています。9月議会一般質問でも、市民まつり、文化祭、さくらまつりなどとともに、さくらマラソンも、幸手市がこれまで多くの方のご協力を得て積み重ねてきた"歳時記"となって久しい大会であり、人が集まれなくても何か出来ないか。担当部署には幸手らしい代替案を考え実行するよう要望しました。

民間ではいろいろな動きがでています。オリンピックのトウチも動き出すようです。
例えば、「ひと」は集めなくても「記録」を集めることはできないか。スマホを使ってリモート参加する「オンライン大会」が広がっています。幸手市なら差し詰め"桜下RUN🌸"の記録を募集する。"16マイル自走タイム🎽"の投稿を募る、などなど…。一昨日は担当課と話し、幸手市らしい、30回の記念となるイベントの企画・実行を是非と、改めてエールを贈りました。

リアルな大会にはならないかも知れませんが、どこの自治体でもやってないからとやらない。他の自治体がやればやる。これではいつまでたっても「二匹目のドジョウ」でしかなし。「ファースト・ペンギン」は余程の工夫と知恵と勇気が必要です。危険を顧みず「やれ」と言っているのではありません。できない理由ではなく、できる理由を探す。

♥一事が万事。「NGオヤクショシゴト」。
私は、行政とは地域の文化や風土を作るとても大切な仕事だと思っています。許認可を含め、行政のあり方が地域をつくると。実は、マラソンに止まらず、歳時記となっている大きなイベントでは様々な形で地域経済も動いています。ですから、イベント中止は参加者のみならず影響は多方面に波及しているのです。「何を最適解とするか」。今後のwithコロナ時代を乗り切る新しい視点、行政思考の早期確立で「こう来たか‼️」という"幸手職員魂"を見せて欲しい。