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特殊詐欺被害続出

2020.11.09

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気をつけよう 手渡し詐欺 幸手市でも被害

連日、新聞の一画に特殊詐欺被害が掲載されています。金額は200万円、3000万円などの高額で、被害にあった方の年齢は70歳前後から80歳と高齢者が大半です。詐欺の手口は、長男や次男を名乗る男から「小切手を間違った。今日中に現金が必要」「会社の書類を間違えて送った。契約のためのお金が使えないのでお金を用意できないか」などと電話が架かる古典的なものばかり。あまりに頻繁に起きていることから、また、新聞に幸手市での被害ケースが載っていたこともあり、敢えてこのブログでも取りげることにしました。

被害に遭った方は一様に、お金を送ってから、手渡してから「おかしい」と感じ、身内に連絡をして騙されたことに気づくというパターン。また、架空請求や還付金といったキーワードや役所の職員を名乗って預金通帳やカードを盗むケースも未だ後を絶たちません。ある事件では、"長男の上司のおい"というあり得ない立場を名乗る男に路上で多額の現金を手渡しています。これも手渡してから長男に電話し、被害が判明。なぜ、渡す前に確認しなかったのか悔やまれるケースです。

コロナ然り、災害然り。このような被害然り。自衛や未然に防ぐには、まず家族でこのような時、どうしたらいいかを話し合って、複数の連絡先をメモっておくことをオススメします。慌てている時に一つの連絡先が繋がらないとますます焦って行動を早めてしまう可能性もありますから、できる限り複数用意を。もし、お身内の連絡が難しいときは警察や公共機関の電話番号でもいいですので、とにかく、急かされるような電話には冷静に、冷静に。私も経験がありますが、このような場合、判断力を奪うかのように畳み掛けて電話がかかってきます。必ず一呼吸置いて。すぐ対応しないということをご励行ください。

幸手市では詐欺事件防止の観点から防災無線で啓発情報を流していますが、これは幸手警察に詐欺情報が寄せられた時に警察から配信されるものです。この防災無線での注意喚起が頻繁に流れると「うるさい」とお感じにある方もあるようですが、それだけ頻繁に詐欺につながる電話が架かっているということです。ご容赦願います。

♥皆さんは1千万円の束というとどのくらいの重さかご存知ですか。私も元銀行員なので、1千万円の束も扱ってきましたが、結構な重みですよ。大事な虎の子。「私は大丈夫」。これが一番"危険"です。お気をつけください。