記事一覧

新型コロナワクチン接種事業の概要

2021.01.26

アイコン

議会新型コロナウイルス対策支援本部会議にて概要説明を受ける

かねてお知らせしていたコロナワクチン接種事業について、昨日説明を受けました。このところ、河野太郎担当大臣の発言はじめ、報道でも連日、様々な情報が報じられています。今日の新聞にも厚労省が25日、ワクチンについて自治体向けの説明会を開き、65歳以上の高齢者に「接種券」を3月中旬以降に配りはじめ、接種開始から2回目接種までを3ヶ月以内に終えるスケジュールを示したと報じています。しかし、新聞はワクチンの供給量や自治体の準備状況によってスケジュールどおりに実現するかどうかは不透明と。

さて、昨日の説明では、上記のようにまだまだ不透明、不確かな要素がある中ですが、市では担当課を増員して各種調整や協議を進めており、さらに、来年度からは専担部署を設置し全庁体制で取り組むとの報告もありました。詳細はこれからという段階ではありますが、昨日の説明を要約してお知らせいたします。

❶接種対象者について
原則、居住地において接種を受けられます。接種を受ける日に住民基本台帳に記録されてある方が対象です。
※長期入院・入所している方等のやむを得ない事情の場合、例外的に住民票所在地以外でワクチン接種を受けることができます。

❷ワクチンについて
日本ではファイザー社製、アストラゼネカ社製、武田/モデルナ社製の3種類のワクチン接種が想定されています。それぞれに特性がありますが、ア社、武モ社のものはオリンピックまでに完了することを想定したイメージで国が調整中。私たちに影響があるのは埼玉県が調整する『医療従事者等に対応する🅰️病院』、市町村が調整する『高齢者をはじめ住民の優先接種を行う医療機関(個別接種:🅱️病院)』又は『集団接種会場』で使用予定のファイザー社のワクチンです。このワクチンは保管温度が−75℃±15℃とされ、国が冷凍庫を準備して市町村に配置します。

❸接種順位について
上記のような割り当てですが、当面、確保できるワクチンの量に限りがあり、その供給も順次行われる見通しから、国が摂取順位と接種の時期を公表し、順次接種して行くことになります。現在は、
①3月上旬 医療従事者等
②3月下旬〜4月上旬 高齢者(令和2年度に65歳となる方)
③4月中旬〜下旬 基礎疾患を有する者
④4月中旬〜下旬 高齢者施設の従業者
⑤5月上旬 60〜64歳の者
⑥5月上旬 上記以外の16歳以上の者 との予定です。
※順位は変わらないものと思われますが、新聞にもありましたように時期についてはスケジュール通りに進行するか不確かな要素ありとの印象です。
※65歳以上の高齢者に向けた接種券は幸手市でも3月12日までに発送できるよう準備中。
※完全予約制で、接種会場に振り分けます。

❹接種体制について
上記のように完全予約制で住民は接種会場に振り分けられます。幸手市の会場として予定されているのは、
①個別接種会場🅱️病院(堀中病院 秋谷病院 幸手福祉病院)100人/日
②集団接種会場(市内公共施設で開設 🅱️病院の所在地等を踏まえ開設数や場所を検討)40人/時間
※幸手市の🅰️病院は東埼玉総合病院です。
※②の場所、運営は現在調整中。ウエルスのほか、公民館等が検討されています。

❺市の役割について
・🅱️病院との委託契約
・集団接種会場確保
・接種費用の支払い
・住民への接種勧奨 通知 予診票・接種券配布
・一般相談対応➡️幸手市では3月中旬頃に「コールセンター」開設予定

❻事務経費について
接種費用とは別に、国の予備費及び第3次補正で国庫から事務経費が交付されます。
・予備費から 6,905,000円
・国第3次補正から 62,594,000円
・不足する経費が発生する場合は幸手市一般財源から補正

♥おおよそこのような内容でした。なお、説明の後、質疑の時間があり複数の議員が質問をしました。私も接種事業の運営ポイントとして、皆さまに円滑に接種していただくには膨大な事務が想定される中、まずは接種対象者が一番多い高齢者(18,396人想定)の1回目の接種の円滑な実施に照準を合わせた準備・対応を要望。

🅱️病院=100人/日✖️3病院✖️日数
➕集団接種=40人/時間✖️開設時間✖️開設箇所✖️日数=MAX18,396人
となる数式が成り立つには多くの方の協力が必要です。これから様々な調整が行われていきます。皆さまにはこれからいろいろな通知などがお手元に届くと思います。今回の説明をベース情報として、皆さまにはご協力のほどよろしくお願いいたします。