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杉戸の男子 快挙

2021.07.17

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カブトムシ観察が学術誌に掲載

少し前の新聞記事です。杉戸町の小学6年生が、素朴な疑問から始めたカブトムシの観察が、専門家の協力で論文になり、世界的な生物専門誌に掲載されたとのこと。ご覧になった方もおられるでしょうか。

我が家でも東京にいる孫がクワガタやカブトムシの飼育中です。学校の近くの小さな公園でノコギリクワガタのオスメスを見つけたのを発端に、雨の日に同じ公園に出掛けて、カブトムシのオス2匹、メス1匹を捕獲。飼育ケースに入れてお世話をしているとママから聞いています。男の子のロマンが詰まった昆虫観察。そんなことでこの記事に関心を持ちました。

記事によると、杉戸の男子宅の庭にアジア由来のシマトネリコという木があって、夜行性のはずのカブトムシが日中も活動していた。男子は、その理由を知りたいと思い、図書館で題名に「カブトムシ」と書いてある本を片っ端から借りて読みあさり、昼間の活動について論じている専門家の本を見つけた。メールを送るなど母親がサポートして専門家と繋がり、アドバイスを貰うことができ、2年目の20年、庭に来るカブトムシの数と、162匹の入れ替わりを記録。夜の観察を家族にも手伝ってもらいながら数を数えたそうで、7、8月は毎日欠かさず観察し、調べた回数は、231回になったとのこと。

素晴らしい。ご家族のサポートや専門家とのタイムリーな出会いとアドバイス。子どもが育つ環境が目に見えるようです。2人の名前で投稿された論文を査読した別の専門家も、データの厚さに、「記録を集めた人は賛意に値する」と驚いているとのこと。なぜ、シマトネリコに集まるカブトムシが昼間も活動するのかはまだ分かっていないそうですが、男子は「カブトムシが来てくれる限り研究を続けたい」とし、今年の夏も観察を続ける予定だそうですよ。

♥ロマンですね〜✨