2013.01.27
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政権交代、いろいろな法改正・制度改正を踏まえて
先のブログで薀蓄を述べさせていただきましたが、世の中、綺麗ごとではいかない難しさはあると思います。でも、できるだけシンプルで血の通った制度を、厳しさでは「お父さん的、」優しさでは「お母さん的」な配慮のある自治体となるよう、私たち議員もしっかりと言及していかなければなりません。
さて、2月中旬からは3月議会が始まります。3月議会は次年度の予算を審議します。国政における政権交代でどのような補助金や交付金が「制度設計」されているのか。
末端の自治体が財政や政策をどこまで主体的にコントロールできるのか、限界はあります。国の借金でできた制度であっても、私たち地方自治体は使わなければお金が回ってきません。ジレンマもありますが、市の課題に直球が投げられるよう努力してまいります。
皆様からのご意見や思いをお聞きしながら頑張って行きたいと思いますので、皆さまにはどこかの街かどで私を見かけましたなら是非、お声をおかけいただき、いろいろなことをお聞かせくださいますようお願い申し上げます。