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初乗り 市内循環バス

2022.01.05

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いよいよスタート 市内循環バス

予てよりご案内の幸手市市内循環バスが昨日より運行が始まりました。昨日は運行前に出発式があり、議会からの参加は正副議長のみでしたが、私も近所の方をお誘いしてギャラリーとして出発式に参加。その後、中央コース1便と西Bコース2便に初乗り試乗してきました。
(出発式とお見送り)
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このブログでもお伝えして来たように、私は今回再導入された循環バスが皆さまに愛される公共交通に育って行くことに大いに期待しています。切り替え前のデマンドバスは、人口減少問題が顕在化する中、地方で先行導入されていた方式で、幸手市議会も当時、部長職共々伊達市を行政視察。全会一致で導入を決めました。しかし、そのデマンド方式はドアtoドアの利便性には長けたものの、幸手市では予約が集中する時間帯は予約が取りづらいという問題が浮上。結果、市民の方や一部議員からの強力な循環バスへの切り替え論の高まりもあり、2代目循環バス導入に至ったものです。
数字的には、初代循環バスは年間約3万人を運ぶ一方、デマンドバスは1便の乗車率が2人を切る状況を改善するに至らず。年間乗降者数は循環バス以下という実績でした。

時代が大きく変化した中で、2代目の果たす役割も初代とは違う。私はこれまでも「地域公共交通網」の形成が必要と言い続けて来ました。移動の自由は憲法に保障された私たちの基本的権利であり、移動の自由の確保は行政の大きな仕事の一つです。しかし、昨今の多様な市民生活を支える公共交通は単一の循環バスだけでなく、福祉部門やまちづくり部門、市民や民間など市の総力を結集して「網」として作りあげるサービスであり、それには発想の転換と縦割り打破、そして、協働と明確な役割分担と成功させようとする強い覚悟で取り組むこと。担当課にはそう求めています。

まだ始まったばかりの2代目循環バス。今日は初乗りで、2コース2便しか乗っていない状況ですので先走って安直に評価をするのは避けたいと思いますが、担当課には乗車の感想と気づいた幾つかの点を伝えてきました。
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(中央コース、東西A・Bコースの車内)
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♥どのようなことにも一長一短はあり。言えばキリなしに課題はある。しかし、無いものねだりではなく、まずはある物をいかに活用できるか。するか、です。是非、皆さまにはご自分の目的に合わせたご利用をお願いいたします。

♥♥市内に出来るだけ満遍にバス停を置きたい。既存の民間バスと競合しないなどなど。コース設定には様々な制約があるのかと思います。停留所設置に担当課の苦労が偲ばれる箇所も幾つかあり。私は今回乗らなかった3コースも近いうちに乗ってみようと思っています。まずは乗ってみる。使ってみる。百聞は一見にしかずです。皆さまも是非、ご試乗くださり、その感想を担当課にお知らせください。皆んなで作る公共交通です。