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選挙のプロ 「地盤 看板 かばんがなくても選挙に立候補しませんか?」
参議院選挙のいろいろを調べていたら以下の記事を見つけました。コンサル料という少なからぬ元手は必要ですが、選挙の“三種の神器“地盤、看板、カバンは過去のものとなるのでしょうか。
誰にでも門戸が開かれる。これは悪いことではないと思いますし、選挙コンサルタント業はこれまでもありました。専門知識を活かしたアドバイス、外部のコンサルタントだからこそ新たな魅力を見出してくれる。そんなメリットもあるでしょう。しかし、ここまで踏み込んだ表現はまだ新しい。塾、就職指南など何でも請け負い業が発現する現在、"進化"する選挙に有権者はどう対応するか。まずは情報共有です。
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/83961.html
♥ さて、皆さまはどうお感じになりましたか。
この時間、比例代表の当選もすべて確定。総じて、当選者の背景はいろいろですね。選挙結果からも上記を見ても、これからはさらに多様化した背景や目的を持つ人たちが議員を目指すことになって行くこと、そして、選挙の重みは今後、ますます増していくことは想像に難くなし。
私たちの選択で未来は変わる。特に、国会は立法府として国民の生活、命、財産を守る憲法や法律を発議し議決します。自分が選んだ議員がどのような仕事をしたのかを追跡することは最低限大事ですね。選挙という“儀式“は私たちが生活を任せられる代表を選択し続けるための装置です。いつも投票率に拘っていますが、現在の選択で未来は決まるからこそ、議会制民主主義には課題もありますが、選挙という民主的な選択手法を大切に行使して行かなければと思うのです。
♥♥私はまだまだ未熟者ですし、私のブログもある意味、一方的な"勝手通信“の域ではありますが、毎日、ご訪問くださる皆さまにはお力をいただき心から感謝しています。このような発信の機会を大切にし、これからも皆さまといろいろ考えて行きたいと思っております。議員は皆さまと離れたところに存在できません。皆さまには今後ともご訪問、ご意見を賜りますようよろしくお願いいたします。