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杉戸町町長選挙

2022.08.08

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接戦を制し 窪田新町長誕生

隣町の町長選挙。今回は古谷町長の辞職を受け、4名の新人候補者で戦われ、昨日が投開票日でした。私は自民党県連が推薦する窪田氏の決起大会、出陣式に参加する機会がありましたが、国会議員、県議会議員、近隣市長が数多出席し、意気込みのスゴさは圧巻でした。

選挙結果は、無所属の新人で元町議の窪田裕之氏(57)が5741票(得票率36.3%)を獲得し、いずれも無所属の新人で、元町議の原田寿々子氏(59)、会社役員の栗原偉憲氏(57)、元町議の稲葉光男氏(68)を破って初当選されました。

当日有権者数は3万7576人。投票率は前回(2021年)を3.33ポイント上回る42.59%とのこと。熱戦、お疲れさまでした。

さて、杉戸町は、2020(令和2)年の国勢調査によると、総人口は4万3845人で、人口増減率がマイナス3.63%、平均年齢は49.7歳で全国717位、県内44位。総務省の「地方財政状況調査」(2020年)では、予算規模は歳入が192億3838万円、歳出が184億6566万円という町です。

幸手市と比較すると、幸手市は総人口50,066人で、人口増減率がマイナス4.7%、地方財政状況調査(2020年)では、歳入が229億2575万円、歳出が219億2791万円(一般会計)でした。
平均年齢と全国、県内順位は資料を見つけることができませんでしたが、市の人口調べ(直近令和4.6.30現在住民基本台帳)の平均年齢は50.83歳です。

2020年はコロナ臨時給付金やワクチン接種など多額の国費が投入され財政規模はどこ共に拡大していますので、通常の財政の単純比較はできませんが、市であれ町であれ、首長とはこれだけの予算を動かす人です。どなたが選ばれるかはその自治体の住民の皆さんのご判断ですが、私がいつも注目している投票率は、前回より上回ったとは言うものの42.59%と、半数以上の方が無関心に終わった。これは外部者としても残念だと思う次第です。

今後について。今回の選挙、新町長の訴えの中には、他のまちが羨むような政策の“原石"が幾つかありました。市町レベルで治らない大きな政策です。もちろん、この実現は必ず成功すると確約されているものではありません。しかし、町を上げて磨き上げる価値はあるものと私には見えました。
ちょっと羨ましいくらいですが、これからは広域連携の時代。幸手市は幸手市のお宝をしっかりと磨きながらも、埼玉県東部に位置する人口5万人弱の自治体同士、今後も杉戸町さんとはこれまで以上に連携していかなければならない課題もたくさんあります。新町長には頑張っていただきたいです。

♥さて、今回資料として使った「統計さって令和2年度版」、また、埼玉県内市町村のデータを埼玉県がまとめた「統計から見た埼玉県のすがた」のリンクを次回ブログに貼っておきます。幸手市を知る。ご関心のあるデータから読み解きを。新しい発見や何かお感じになることがありましたら共有し、皆んなで勉強していきましょう。