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9月の一般質問

2022.08.25

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22日に提出してきました

いよいよ9月議会が始まります。今日は午後、議案が配布されます。一般質問は締切日前日の22日に提出。受付番号は5番。恐らく9月2日、一般質問初日の午後の登壇かと。今回は3項目です。少し長くなりますが以下に質問要旨をお知らせいたします。

1 . 市庁舎建設のあり方検討の進捗について
市庁舎は「幸手市公共施設個別施設計画」において、建設基本構想の策定(令和3~4年度)、建設基本設計・実施計画の作成(令和5~7年度)を経て、令和8~10年度に建て替えを予定する。また、市長公約ロードマップでは令和3~5年度に①庁舎機能等の検討及び協議、②基本構想の策定・基本設計の実施に取り組むとある。
⑴庁舎機能等の検討及び協議の進捗、特に今後、どのように進めるのかを具体的に市長に伺う。
⑵庁舎建設の最大限考慮すべき事項は何か、何を優先すべきとお考えか伺う。
⑶将来人口からみた幸手市のフューチャーデザイン、中長期財政の将来シュミレーション、基金の積立プランを伺う。
⑷今後のスケジュール、推進体制を伺う。

2 .市の洪水対策強化について
去る7月12日、埼玉県内では東松山市で警戒レベル5に相当する避難情報「緊急安全確保」が発令された。また、川の水が溢れる「溢水(いっすい)、「越水」が県内の複数の市町で発生。幸手市でも市内の複数の地域で道路冠水、通行止めが起きた。また、8月には東北地方等各地で豪雨被害が発生している。気象状況によっては幸手市内でも内水以上の災害発生の危険は増している。改めて、市の洪水対策の強化について伺う。
(1) 令和元年10月の台風19号以降の洪水用避難場所等避難場所の指定拡大、指定の更新状況を伺う。
(2) 洪水時の車両での外出は危険とされている。市でも車での外出の危険性は啓発がされているが、特に、保育園や学校への保護者のお迎え・引き渡しは時々刻々変化する気象状況等で、運用上、様々な課題にその場で対応することが求められる。特に、認識の共有化を図っている事項があれば伺う。
(3) 幸手市では、台風19号の検証において、災害時要支援者への支援に対し、「市が保管する災害時避難行動要支援者名簿が十分に活用されず、要支援者に対し、適切な情報提供や支援が行われなかった」ことが課題とされ、今後、「災害時避難行動要支援者名簿を支援者に対し平時から提供を進め、地域で避難支援の輪を構築する」ことに取り組むとしている。その後の取り組み、災害時避難行動要支援者登録者名簿の地域等への提供件数の推移、課題を伺う。
(4) 防災メールの登録件数、受信者拡大は進んでいるか。また、避難所の開設状況及び混雑状況がリアルタイムでわかる避難所開設状況Webアプリ導入の検討は進んでいるか伺う。

3.「デジタル田園都市国家構想」への取り組みについて
本年6月7日、政府は地方におけるデジタル投資を大胆に加速させるデジタル投資倍増に取り組む「デジタル田園都市国家構想基本方針(案)」を閣議決定。2021年度補正予算と2022年度予算案を合わせて総額5.7兆円を投じ、今後は地方創生交付金などによる分野横断的な支援を通じ、デジタルを活用して地域の課題解決に取り組む自治体の数を2024年度末までに1000団体に展開する計画である。そこで、
(1) この計画に対する国からの通知状況、市の取り組み方針、デジタルを活用し解決を図るべき市の課題とは何と考えるか伺う。
(2) また、多様化・高度化する市民生活のデジタル対応力の向上を支援していく必要がある。その取り組みの一つとして、市の講座等を見直し、来年度以降の実施計画に反映させていくべきと考えるがいかがか。

少し補足いたしますと、
1.については老朽化した市庁舎建て替えについてです。幸手市役所は1967年(昭和42年)に建設されてから55年が経過し、建物の傷みと耐震化基準に満たないことから建て替えが急がれています。庁舎建て替えは私が議員となった12年前から懸案であり、耐震補強か建て替えかの検証を行い2018年(平成30年)に専門家からも構造体コンクリートの劣化状況に対する見解が報告されています。
その庁舎の建て替えは木村市長の公約でもあり、予定では令和3年度から基本構想づくりに着手するとしていたものが遅延しています。これから人口構成が大きく変わる幸手市に、どんな庁舎が必要か。何年後の未来を描いて庁舎を作るか。恐らく、来年度から市民の皆さまと一緒に本格的な議論がスタートすると思われます。新たな時代のニーズを見越した市民サービスの充実、利便性の向上など様々な視点から十分な議論が行われ、市民の皆さんに納得していただける庁舎を建てるために、どんなことに重点を置いて進めるのかを、市長に確認します。
この事業は恐らく、多くの市債を発行しての事業となります。私は、出来るだけ最少の費用で、かつ、出来る限り個別施設計画で予定されている第1期期間中の、住民負担の少ない庁舎建設を希望する立場です。身の丈に合った庁舎は大前提と思っていますが、皆さまはいかがでしょうか。また、将来負担を背負う若者世代の意見を十分聴取するよう提言するつもりです。デジタル化などが進展すると庁舎に行かなくてもできる用事は増えると思います。豪華絢爛より質素でもピリッとスパイスの効いたステキな庁舎が出来ることに期待をしたいと思います。

2.は先日来の全国での豪雨被害を他山の石として、幸手市の洪水時の安心安全の強化について質します。また、3.は、国が進めるデジタル社会に対応するための対策に遅滞なく取り組むよう提言したいと思っています。

♥長くなりましたが、一般質問は執行機関の長である市長に、施策のチェックと共に、未来志向な施策を求める機会でもあります。幸手市に住んで良かったと思っていただけるまちづくりをしっかりと提言できるよう準備したいと思います。