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市政の連絡報告について 続きです
前号の続きです。前号はあまりにボリュームがあり過ぎましたので少し簡潔に概要をお知らせいたします。
7.「プラスチックごみ回収」実証実験の結果について
現在、幸手市が燃やせないごみとして月に2回収集し、市施設で破壊・選別後埋め立てをしている製品プラ(単一素材・金属等との複合製品)について、回収・リサイクル♻️を試みる実証実験が行われました。実証期間は昨年11月1日から今年1月31日で、市内の公共施設各所に回収場所を設置し、市民の皆さんに持ち込みの協力をいただき実施されました。私も庭の片隅で放置していた古いプランターを持ち込み、このブログでも取り上げたかと。
調査結果は、回収対象物の合計約580キログラム。回収量の多かったものとしては収納用品(衣装ケース)など38.4%。屋外用品(プランター等)17.4%。市では一定の効果ありと判断。今後、事業化を検討するとのことです。混ぜればごみ、分ければ資源。今後のリサイクル♻️化にご協力お願いいたします。
8.「とねっと(埼玉利根保健医療圏地域医療ネットワークシステム)」の退会について
平成22年に発足した「とねっと」から令和5年度末に退会します。幸手市では約4000人の方に登録をいただいてきましたが、新たな契約時期を迎え、協議会構成市町7市2町の中の複数団体が退会の意向となり、存続が難しい状況に。平成22年当時、このネットワークシステムはかなり先駆的な取り組みであったのですが…。
9.首都圏中央連絡自動車道の4車線化について
久喜白岡JCTから幸手IC間及び境古河ICから坂東IC間が、令和5年3月31日から4車線で運行開始となります。併せて、当該区間の最高速度が70km/hから80km/hに変更となります。
運行開始日時間は3月31日15時からです。対面の恐怖から解かれますね。良かったです🚗🚙🚛
10.神明内地区内農地のJA全農事業構想について🍅🍆🥒
これはスゴイ構想です。事業主体はJA全農です。既に全国展開している「ゆめファーム全農」というプロジェクトの新たな候補地に幸手市内の農地が選ばれたというイメージです。まだ、これから地権者の方々との協議が始まるとのことですが、昨日の報告を見る限り、幸手市の農業、観光、雇用などに大きく貢献することが想像されます。土地活用や都市計画、まちづくりは多くの方のご協力なしに動きません。今回の報告で配布された資料にも取り扱い注意の但し書きがありますのでこれ以上詳細のお話しは避け、期待が高まるプロジェクトであることのみ申し上げて。中途半端な情報ですが乞う、ご期待!後は静かに見守りです。
11.SATTE 食べある記 vol.5について
幸手市ではシティプロの一環として、市内の食べある記冊子をシリーズで発行して来ました。これまでは、甘味処やパン屋さん、テイクアウトなどを取り上げて。今回は蕎麦屋さんですよ。市内は食べ物屋さんが沢山あり、蕎麦屋さんも多いと思っていましたが、今回の冊子のラインナップは何と何と、11件!です。写真もステキでどのお店のお蕎麦も美味しそうですよ。皆さんのご贔屓のお店も載っているでしょうか。蕎麦好きの私としては魅力いっぱい。新規のお店開拓も含め、改めて行ってみたいと思います!![]()
♥いろいろな情報をお知らせいたしましたが、ここまでお付き合いありがとうございました。また、以前の号でもお伝えしたように、幸手市では来年度は様々なまちづくりに関する計画が策定に向け動き出します。横の連携をしっかり取りながら、100年先の未来をイメージしながら、骨太な計画が策定されるよう期待したいです。政策とは毎日の積み重ねです。皆さんと一緒に、ご意見を伺いながら、一歩一歩着実に歩んで行けたらと考えています。
♥♥実物大の幸手市を知ることは大事です。また、新しい情報がありましたらお知らせいたします。長文にお付き合いありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。