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選挙戦最終日

2023.04.22

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今日は選挙戦最終日

このブログに普段以上のご訪問をいただいています。恐らく、ネット選挙が解禁され、選挙情報を得る為の期待を込めたご訪問と受け止めています。なかなか選挙戦を実況するブログを書くことが出来ず今日は選挙戦最終日を迎えます。改めて、私の考えをまとめておきたいと思います。

私が今回の選挙で掲げたのは、「まちの価値をあげる」「人を呼び込めるまちづくり」です。まちづくりに特効薬は無く、東京都や大都市以外の自治体の多くが人口問題を課題にしています。この課題の解決に特効薬はありません。課題解決のベクトルを合わせて、一つひとつの政策を積み重ねて行くしかありません。

中でも、幸手市がまちの価値を高めるために必要な対策はやはり水害対策と公共交通です。大雨が降ると必ず冠水・浸水が起きる場所があります。大雨の降る度にご心配をおかけしている内水問題は私も見回りと提言を続け、対策が少しずつ進んではいますが、さらに強化すべき事業です。さらに、交通弱者対策も待ったなしです。市はこれから公共交通計画という計画を作成します。私はその中に、東武動物公園駅、杉戸高野台駅、南栗橋駅、JR東鷲宮駅など、市外の駅を行き先とするコースについても検討路線とするよう提言しています。これに対する対策の必要性は多くの候補者が掲げていますのでどなたが当選されても同じベクトルで改善が図られるものと考えます。

今日は少し視点を変えて私が提案したいのは、
❶地域に住む私たちがカッコいい大人の姿、生き方のモデルを見せること。具体的な提案としては産業祭の復活です。現市民まつりの前身である「産業祭」の復活で現業従事者を元気にし、カッコいい農業、カッコいい職人のまちを発信する場を作る。実は選挙戦突入の2日前、わが家のトイレの改修で地元の職人さんにお世話になりました。ご自身は2代目ですが後継者はいないと。私たちのまちに根ざした事業者を元気にすることは行政の使命であり、地元経済の活性化は地元のやる気を見える化することから。私のリサーチでは産業祭の復活に興味をお示しくださる現業従事者も確かにおられるのです。小さなチャレンジですが価値はあると考えます。

そして、二つ目の提案はふるさと納税による収入増です。
❷子どもたちが幸手市を離れても、ふるさと納税で親の住む幸手市を応援してくれる。地産地消に協力してくれる。そんな仕掛けはできないか。近隣では茨城県境町が子育て施策の充実で若い人の転入が増えていることが話題となっています。施策の内容とは別に、境町のふるさと納税が歳入に大いに貢献していることは、幸手市として研究に値すると私は思います。

♥大きな改革は劇薬にもなります。改革のサイズは大きければ良いというものではなく、小さな改革を重ねることも大事。幸手市にはまだまだ、やれることはたくさんあると思います。3期12年の市議会議員の活動で私の人の輪も広がりました。12年の経験を活かしてこれからもっと我が町らしい提案や提言をしていきたい。そう考えています。

♥♥ブログ乗っ取り事件等もあり、また、選挙戦の中でなかなか考えを文字にして発信することができずに今日まで来ました。改めて、殴り書き状態ではありますが、私の思いの一端をお示しし、皆さまの大切な一票の判断材料にしていただければ有難いです。皆さまのご理解とご支援をよろしくお願いいたします。

さて、起きる時間となりました。今日一日、街中でピンクのジャンパーを見かけましたらご声援よろしくお願いします!皆さまの大切な一票を松田まさよに!よろしくお願いします!!