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こんな写真はいかがでしょう🌻
先日、市外の知人から届いた権現堂桜堤ひまわり畑🌻行ったよ情報をこのブログで取り上げました。実は先週の土曜日、私もリアルで見に行って来ましたのでその写真を共有したいと。
ただ、今回は綺麗なひまわりを真正面に見るだけではなく、少々ユニークな写真をラインナップしてみました。きっかけは、一緒に行った女性のちょっと変わったひまわり"LOVE"です。ひまわりは裏から見た姿が愛おしいのだと。それもツボミが開く前の。へーと、私も彼女が"頃合い"だとするツボミを撮ってみました。それがコレ。上の写真です。
マジマジ見ると確かに、ツボミを守る硬いガクのツンツンには威厳さえ。このガクに守られて咲くツボミ。"蕾"と書くのが相応しいか。つぼみ、ツボミ、蕾…、がく、ガク、額…、まもる、守る、護る、衛る…。物事の味わいも多様なら、それを表現する文字も多様、多彩。日本語っていいですね。(おっと、脱線😆)
さらに、それをきっかけにひまわり畑を視点を換えて見回すとどうでしょう。今度はこんな姿が感動的に目に入ってきました。それが下の写真です。
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クリック➕二本指拡大でご覧ください。たくさんのタネでいっぱいの重い頭、しなりながら支える茎。あの小さな蕾の中にはこんな成長が詰まっている。タネを見て、「なんだ、終わりか」じゃないんですね。このタネの一つひとつに栄養を送る。そんな仕組みがあの小さな蕾に、茎に。すべては来年の"タネ"を育てるために。
自然は偉大です。年を経ることは美しく感動的でもあり。自分の責任を全うすべく、自分の守備範囲で"誰一人とり残さない"を当たり前に実践する姿は人間より立派かも…。小さな世界でパワーゲームに汲々する人間は小さな存在ですね。
アングルの下手さで伝えたいことが伝えきれていなければお許しをいただき、もし、リアルにひまわり畑に行かれた時は、是非、真正面やキレイな花だけでなく、いろいろな角度からひまわりを眺めて楽しんで、今まで気づかなかったような"マイ・アングル"を見つけてみてください。
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(最後の写真のSATTEのロゴマークは、公園の常設かとバシバシ写真を撮っていたら、写真を撮りにきていた方の手作りだそうで。借景は快諾いただきました。使ってくれて嬉しいとまで。ということで、これは公園には通常はありませんので悪しからず😆)
♥いろいろなLOVEを楽しんでいる方がいる。多様な視点、角度で見ると見慣れたモノ、風景も違って見える。それを受け入れる柔軟さはさらに大事。自分の周りにはまだまだ角度が変わるだけで新しい世界が無限に広がっている。発見です✨
♥♥長々の上に追伸です。ひまわりは陽の方向に向いて咲きます。この日、私たちはひまわり畑🌻の小径を北から南に歩きました。ひまわりはすべて花を後ろから見る感じです。私にはチョット物足りない。でも、裏LOVEの彼女の目はキラキラ。そんなモンですね、世の中も。同じ事象でも違った見方や感じ方があるのは常のこと。彼女との出会いがあった故の発見でした。🤗