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3.11 14:46

2013.03.12

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東日本大震災から2年

 東日本震災から2年が過ぎました。昨日、3月11日、市役所では犠牲となられた方への追悼として14時46分に全庁で黙祷が捧げられました。私も建設経済常任委員会の傍聴の席でご冥福をお祈りいたしました。被災され難儀を余儀なくされている皆さまには、安定した生活が早急に再建されますことを併せてお祈り申し上げます。

 さて、建設経済常任委員会では主に商工農業政策や都市計画、道路河川整備などに関する費目について審議が行われました。なかでも、農業振興政策や道路・河川の整備、幸手駅土地区画整理事業などに審議が集中。農業振興ではJAみずほの「直売所」や幸手産米のブランド化、今後の農業振興の考え方などの質問が。道路・河川整備では、昨年、県から多くの補助金(緊急雇用対策費)でたくさんの事業が行われましたが、今年はその補助金が皆減したことの影響についてなど。西口関連では駅舎橋上化にむけた実施設計業務委託金24,780千円について質問がなされました。

 農業振興については、幸手市の農業が抱える課題を、農業従事者の声を聞きながら整理していくこと、道路・河川整備では市民要望を精査し、まずは道路等の劣化に対応していく旨答弁がありました。西口関連では、今、基本協議の同意に関する東武鉄道からの回答待ちという段階ですが、3月末には回答をいただき、来年度、測量や調査、建築設計などを始めるべく、委託料等に合計約33,000千円を計上するということ。
 また、圏央道、産業団地関連では、市の負担金(側道整備費用等)として3億5千万円が計上されました(圏央道開通は平成25年度以降を予定)。併せて、都市計画税や水道使用料に関する優遇や雇用関連の交付措置(有期限)などを盛り込んだ産業団地企業誘致に関する奨励措置の条例(案)が提出されました。これによっていよいよ企業誘致が本格化することになりそうです。
 このほかにも平成24年度の補正予算や水道事業会計などの予算が審議されましたが、委員会付託された案件は全議案とも全員賛成で可決されました。

 さて、議案審議を通して。幸手市では3つの委員会にそれぞれ10人の議員が所属しています。しかし、10人の委員の中には全く発言のない委員もありました。闇雲に発言すればいいというものではありませんし、委員それぞれの考えで行う質問ですから発言の有無をとやかく言うものではありませんが、しかし、幸手市議会では前回12月議会から、審議のより一層の活性化のために、委員会での発言について「委員は意見を述べることができる」とルールを改正したばかり。
  議員数15人という幸手市議会。議員それぞれがそれぞれの観点や視点で活発な発言をすることは行政のチェック機関としての役割に不可欠だと思うのです。折角の機会に発言無しというのは大いに残念なことであると思いますよ。