![]()
10/29市長に提出 令和7年度予算要望書
日にちが前後しますが、突然の国政選挙で提出が遅れていた「令和7年度予算要望書」を何とか10月中に提出できました。
幸手市議会では、会派があれば会派で、無会派は個人で、市長に対し、来年度予算編成に合わせて要望書を提出することができます。私も一昨年度までは会派での要望でしたが、昨年度からは単独で提出しています。予算編成は市長の専権であり、予算そのものを要求することは難しいですが、市民の皆さまの健康や生活を向上させるサービスの方向性や検討材料を提示したつもりです。その内容についてご報告いたします。
幸手市長 木村純夫様 令和6年10月29日
【令和7年度予算編成に関する要望書】
幸手市議会議員 松田雅代
令和7年度の予算編成にあたり、重点事項をまとめました。以下についてご配慮いただきたく要望いたします。
<要望1>市の重点事業
○幸手市庁舎整備の遅滞なき推進
<要望2>市民の財産をまもる
○内水・治水対策の強化
<要望3>教育投資の拡張・増強
○電子黒板などICT機材の遅滞なき配備
○学校図書室のミニ図書館化 司書配置
○自学自習力の育成、アフタースクール運用見直し
<要望4>女性が安心して働ける環境作り・希望出生数を叶える
○保育士の他自治体との人事交流推進
○男性の育児参加奨励
<要望5>高齢者が安心して住める環境整備
○ワンストップ・シルバーサポートセンターの設置
<要望6>市民の資産価値を上げる政策の推進
○空き家の円滑なローテーション
○地区計画等により美しい街並みエリア形成
○新公共交通網形成 施策対象・ルート拡大見直し
○埼玉県の志手橋架け替え工事に合わせた周辺のランドマーク化
<要望7>地域コミュニティの活性化
○地区市民センター「地域づくり支援業務」の強化
<要望8>まちの魅力UP&発信強化
○地域人材の掘り起こし
○幸手市観光協会の法人化
○地域農業の活性化
○幸手市営釣り場「神扇池」の黒字化
<要望9>効率的・持続可能な行政運営
○市役所にビジネス感覚を
○広域行政・広域連携の推進
○新庁舎建設に合わせたDXの推進
○財政健全化指標の管理
<要望10>みんなで作る共感と共汗のまちづくり
○市政モニター制度導入
♥項目だけでは意図が分かりにくいかと思います。次号以降にてポイントを説明したいと思います。ご高読、ご理解賜れば幸いです。よろしくお願いいたします。