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令和7年度予算要望

2024.11.04

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10/29市長に提出 令和7年度予算要望書 

日にちが前後しますが、突然の国政選挙で提出が遅れていた「令和7年度予算要望書」を何とか10月中に提出できました。

ファイル 2044-1.jpeg幸手市議会では、会派があれば会派で、無会派は個人で、市長に対し、来年度予算編成に合わせて要望書を提出することができます。私も一昨年度までは会派での要望でしたが、昨年度からは単独で提出しています。予算編成は市長の専権であり、予算そのものを要求することは難しいですが、市民の皆さまの健康や生活を向上させるサービスの方向性や検討材料を提示したつもりです。その内容についてご報告いたします。

  幸手市長 木村純夫様  令和6年10月29日 
令和7年度予算編成に関する要望書】
           幸手市議会議員 松田雅代
令和7年度の予算編成にあたり、重点事項をまとめました。以下についてご配慮いただきたく要望いたします。

<要望1>市の重点事業
○幸手市庁舎整備の遅滞なき推進

<要望2>市民の財産をまもる
○内水・治水対策の強化

<要望3>教育投資の拡張・増強
○電子黒板などICT機材の遅滞なき配備 
○学校図書室のミニ図書館化 司書配置
○自学自習力の育成、アフタースクール運用見直し

<要望4>女性が安心して働ける環境作り・希望出生数を叶える
○保育士の他自治体との人事交流推進 
○男性の育児参加奨励

<要望5>高齢者が安心して住める環境整備
○ワンストップ・シルバーサポートセンターの設置

<要望6>市民の資産価値を上げる政策の推進
○空き家の円滑なローテーション
○地区計画等により美しい街並みエリア形成
○新公共交通網形成 施策対象・ルート拡大見直し
○埼玉県の志手橋架け替え工事に合わせた周辺のランドマーク化

<要望7>地域コミュニティの活性化
○地区市民センター「地域づくり支援業務」の強化

<要望8>まちの魅力UP&発信強化
○地域人材の掘り起こし 
○幸手市観光協会の法人化 
○地域農業の活性化
○幸手市営釣り場「神扇池」の黒字化

<要望9>効率的・持続可能な行政運営
○市役所にビジネス感覚を 
○広域行政・広域連携の推進
○新庁舎建設に合わせたDXの推進
○財政健全化指標の管理

<要望10>みんなで作る共感と共汗のまちづくり
○市政モニター制度導入

♥項目だけでは意図が分かりにくいかと思います。次号以降にてポイントを説明したいと思います。ご高読、ご理解賜れば幸いです。よろしくお願いいたします。