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わが家の春一番の庭仕事 ヒヨドリ対策
1月終わり頃から、寒かったり暖かかったりを繰り返して、いつの間にか春になりました。権現堂公園では河津桜がすでに散り始める頃。すぐに桜まつりが始まりますね。
さて、わが家の庭にも春が来た。下の写真は今わが家で春一番に咲く花々です。水仙、クリスマスローズ、少し珍しいクロバナフウロなど。あれ?その写真に混じって高木に何やら白い…。
実はこの木は赤紫の花が咲く木蓮です。なのにコブシのような白い…花?いえいえ、白いのは花ではなく、膨らみかけた蕾に掛けた台所用のゴミ受けネットです。なんで木蓮に台所用のゴミ受けネット?
実はわが家では数年前からこの時期、膨らみかけた木蓮の蕾を狙ってやって来るヒヨドリに蕾を食い散らかされるという"鳥害"に対面しています。蕾をやられると咲いた時には花びらがボロボロです。悔しいやら何やら。
数年は、食害を減らすために、わざわざ新しいリンゴ🍎やみかん🍊を切って脚立🪜に置いていましたが、しかし、敵もさる者。🍎や🍊が無くなると蕾を食べて催促する。そんな年が続いていました。
そこで数年前に考えついたのが"蕾にカバーを掛ける"という作戦です。始めた当初はまだリンゴ🍎やみかん🍊などの"代替食料"を併用。ヒヨドリが来るのも楽しんでいたのですが、近年はどうも生まれた子どもまで一緒に3羽で飛来することも多くなっていました。そして、朝早くから庭に来て、家人に「チィチィ(お父ちゃん、リンゴ🍎ちょいだい!)」と。
今年もすでに数個の蕾を食べてエサを催促していましたが、今年は家人は"保護鳥は卒業"させると、網を被せるがリンゴ🍎はやらないことを決したそうで。昨日、一昨日とかけて、春一番の恒例庭仕事"木蓮ゴミネット被せ作戦"を完遂させました。
毎年楽しみにしていた🍎もなく、わが家の庭はヒヨドリの春の夢の楽園ではなくなりました。今朝はヒヨドリの声がピタリと聞こえなかったような。これぞ野生!
♥年に一度しか咲かない木蓮を守るためとは言え、"保護鳥卒業"となったヒヨドリ。私の胸には一抹の未練と寂しさが去来して。しかし、未練がましい人間の想いなどお構いなしにヒヨドリは野生で逞しく生きて行くのでしょう。野生への畏敬を感じる出来事を歳時記方。