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売名か、開かれた議員か

2026.03.22

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久喜マラソン応援📣🏃

先程、隣り町久喜市が開催する「久喜マラソン」の応援から帰ってきました。

私が参加しているランニング&ウォーキングの会からも家人を始め、複数名がエントリーされていることもあり、昨年に引き続き、桜田の折り返し地点で、お子さんを含めた複数のR&Wの会のメンバーと一緒に黄色いエールを送ってきました。

久喜市はアニメの聖地ということもあってか、マンガのキャラクターに仮装して走るランナーさんが多数あり。大会側が仮装大賞を用意して仮装を奨励していることもあるのでしょうが、見るだけで汗が出るような全身仮装や着ぐるみ仮装、男性が女性の、女性が男性のイデタチなどなど。いろいろなコスチュームに身を包んだランナーが通る度、「ナイスラーン」の掛け声とともに子どもたちは大はしゃぎ。差し出す小さな手に、タッチで応えてくれるランナーさんも多く、応援を楽しませてもらいました。

が、少々無粋な話しながら、ランナーさんの中に、仮装ではなく、数名のタスキ掛け(選挙で使うタスキ。名前は書いていないがデカデカ市議会議員と印刷)や自分の名前を胸にデカデカと印刷したTシャツを着たランナーを見かけました。よく見るとやっぱり議員さん。楽しい気持ちがシラケてしまったのは残念でした。改めて、帰ってから、AIチャットGPTに「地域のマラソン大会に議員がタスキをかけたり、大きく名前の書かれたTシャツを着ることの是非」を聞いてみました。以下はその答えです。

関心のある方はお読みください。
《AI》
「結論から言うと、直ちに違法とは限らないが、強い慎重さが求められるグレー行為」であり、議会人としては避けるか、明確なルールのもとで節度ある対応をすべきです」
① 法的観点(公職選挙法)
ポイントは 公職選挙法 です。
原則
•選挙期間外であれば、氏名表示自体は直ちに違法ではない
•ただし以下に該当すると問題化
 事前運動とみなされる(投票依頼の意図)
 寄附・利益供与と結びつく
 常態的・計画的に選挙PRと評価される

実務判断
•「マラソン参加中の氏名表示のみ→通常はセーフ寄り
•ただしスピーカーで名前連呼
•支援呼びかけ
•配布物あり
これは一気にアウト寄り

② 倫理・政治的観点(こちらがより重要)
実際はここが最大の論点です。
 問題視される理由
•公的立場を私的PRに利用していると見られる
•市民イベントの「公平性」を損なう懸念
•他の参加者とのバランス(一般市民との非対称性)
•「売名」「選挙活動の前倒し」との印象

③ よくある評価の分かれ方
● 肯定的評価
•「開かれた議員」「市民と同じ目線」
•地域行事への積極参加
•顔が見える政治
● 否定的評価
•「あからさまな売名」
•「公的立場の利用」
•「イベントの政治化」
👉 評価は市民の政治意識・地域文化で大きく変わる


④ 議会人としての望ましいライン
現実的な整理としては以下が無難です:
◎ 許容されやすい
•一般参加(私服・無記名)
•ボランティア参加
•主催者側としての関与(公式立場)
△ グレー
•小さく名前入りTシャツ
•議員であることが分かる程度の表示
✖ 避けるべき
•タスキ(=選挙連想が極めて強い)
•大きな名前表示
•支援呼びかけ・挨拶回り
•写真・SNSでの過度な選挙的演出
👉 特に「タスキ」は日本では選挙運動の象徴のため、
 法的にOKでも政治的にはアウト寄り評価になりやすい

♥上記はAIが出した答えです。今回は②の実務判断に該当する行為はありません。が、いつもボランティアなどをする時、極力、議員色は出さないように意識している私としては、△グレーくらいまでに止めるべきかなと感じます。

♥♥他所の大会をとやかく言うつもりはありません。が、同業として気になったので。イベントに政治色が出るとそのイベントがシラケ、支持者以上に拡がらない。そんなことを度々目にしてきました。よくあるのです。しかしこれは支持者か否かで評価が違うかも知れませんね。まあ、独り言程度にお読みいただければ、です。が、皆さんはいかがお感じでしょう?