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6月一般質問

2013.05.23

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一般質問の内容です

 幸手市が今年度策定に向けて作業を進めている「幸手市総合振興計画後期基本計画」。これは幸手市の今後5年間の街づくりの”バイブル”となる計画で、作業の前段として昨年12月に2つの調査とアンケートが実施されました。このブログを見てくださっている方の中にも「このアンケート書いたよ」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。みなさんのご意見が少しでも計画づくりに反映されるよう、市の考え方を聞きたいと思っています。

 今は時代の転換期です。リーマン・ショックの頃に感じた何もできることがないような閉塞感とは違う、やり方次第では前途が開かれているという感じがしませんか。もちろん、一癖も二癖もある世の中ではありますよ。でも、財政難だからと縮こまっているわけにはいきませんし、できないことを言っていても埒があきません。大きな動きはできなくても、小さなことでもできることはしっかりと時代の変化を取り込んでいく。「閉塞感よ、さようなら」。うまくは言えませんが、そんな気持ちで1つ1つの質問に取り組みたいと思います(笑&決意)。

<質問内容>
 1.第5次幸手市総合振興計画後期基本計画策定、市民意識調査及び
   職員アンケート結果について
  (1)市民意識調査の結果分析を伺う。
  (2)前期計基本計画の振り返りについて伺う。
  (3)職員アンケート結果について市長の見解を伺う。

 2.市ホームページ運用の充実について
  1)市ホームページの掲載内容の更なる充実策について伺う。
  2)インターネットによる情報発信が増えるほど情報格差が広がる。
    対策について伺う。
  3)自治体のIT(情報技術)戦略が進んでいる。幸手市としてどの
    ように対応していくのか伺う。

 3.教育の充実・学力向上・進路指導について
  1)本年度より採用のふれあい相談員・日本語指導員の活動状況、
    研修体制を伺う。
  2)県の委嘱事業「地域に応じた学力向上推進事業」の概要、市内
    小学校が事業委嘱された経緯、今後の取り組みについて伺う。
  3)平成24年度の家庭学習習慣化の改善状況について伺う。
  4)県立高校の受検要項が変わって2年。平成24,25年度の進路
    指導の検証と私学を含む進路先について伺う。