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遠来より友来たる

2013.06.10

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川越からようこそ幸手へ

 昨日は、家人の職場の自転車のツーリングを趣味とする仲間3人が幸手に来訪。あじさい祭りの始まった権現堂堤にご案内しました。

 3人は川越方面から約50キロの道のりを走行、11時ごろに堤に到着するということでしたので、私の拙い「手弁当」でおもてなしをすることにしました。3人は、普段は週末に誘い合ってサイクリングし、ときどきこうしてツーリングをするのだとのこと。今日は帰りのと合わせると7~8時間の道のりです。お尻だって痛くなるとににこやかに語られるのを見て、楽しみ事って好きでなければできないという当たり前なことを改めて実感。

 お客人のサイクリング車と木陰でくつろぐ家人とその仲間たちです。
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 昨日は天気も良く、権現堂には多くのお客さまが見えていました。桜並木が影をつくり、その木陰で休んだりお弁当を食べたり、皆さま思い思いに。テントで焼きそばやアジサイを販売する桜堤保存会の方に声をかけました。
「こんなにお客さまが来てくださって有難い。四季折々に花が楽しめる権現堂堤は、観光客だけでなく、近隣の自治体からも注目されていて、どうやってこんなにうまく管理しているの、なんて訊ねられることが多いんだよ」と代表の並木さん。

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 幸手市が昨年12月に行った市民意識調査でも、「権現堂公園などの観光地がある」は”幸手市が他の自治体と比較して優れている点”としてトップに選ばれています。今では土手いっぱいに咲く花たちも1本1本手で植えられたもの。長年の地道な活動の積み重ねがあってこそですね。
 尚、この権現堂公園は県営公園ということで、枝久保県議によると、今後は常設の管理棟(ログハウス風の?)の設置が予定されているとのこと。楽しみです。

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