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幸手市「市史講座」開催(8/24・8/31)のお知らせ
私のブログでは、市議会や市政の動きと共に、市のいろいろな情報をお届けすることも大切な目的としてます。今日は8月の広報「さって」の催し物コーナーに『第11回市史講座』の案内を見つけましたので私からもお知らせをしたいと思います。
記
とき ①8月24日(土)午前10時~11時30分
②8月31日(土)午後1時30分~3時
ところ 幸手市役所第二庁舎2階第1会議室
内容 ~江戸時代の幸手の人物史~
①相撲年寄・雷権太夫(いかずちごんだゆう)と幸手の大相撲
②橘守部(たちばなもりべ)の生涯と学問
講師 ①土屋 喜敬氏(財団法人日本相撲協会相撲博物館)
②鈴木 暎一氏(茨城大学名誉教授)
定員 40人(申込み順) 参加費 無料
申込み・問い合わせ 8月5日(月)午前9時~ ?社会教育課へ
私は②に興味を持ちました。インターネットで「たちばなもりべ」と検索してみると、「橘守部の源氏物語研究ー群馬県立女子大」として、同大が『群馬学』の一端として(?)開催したシンポジュームの面白いテーマが紹介されていました。『かかあ天下再考』と題して開催されたシンポジュームでは、群馬を象徴する「かかあ天下」と守部の時代の女子教育などを関連付けて”これからの時代に生きる女性の在り方”について再考されたとか。”地元学”としても切り口が面白いですよね。
さて、幸手市の「市史講座」ではどのようなお話しが聞けるでしょう。ご興味のある方は是非、お申込みください。私も時間が許せば参加したいです。また、幸手市の社会教育課のホームページ「守り伝えよう!みんなの文化財」に橘守部が権現堂川を詠んだ「和歌」が時代背景と共に紹介されていますので、是非、HPもご覧になってみてください。