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東京、猪瀬都知事の執念実ってオリンピック誘致に成功!
今朝のテレビ、2020年のオリンピック・パラリンピック開催都市が「東京」に決定されたと報じています。 会見で猪瀬知事は「チーム日本の招致活動が実を結んだ。招致は”金メダル”しかない。ひたずらゴールだけを見て走った」と感慨深げに話していましたが、正しく猪瀬知事の”執念”が実りましたね。本当におめでとうございます!
そして、7年後のオリンピック開催は日本中の若いアスリートたちに大いなる夢を与えるものであり、今スタートラインに立ったばかりながら、大会の成功を祈りたいと思います。
オピンピック招致活動では、世界情勢、国情、経済情勢など様々な要因も絡んでいる中で、日本は「原発問題」を収束させる宿題が課せられたともいえます。以前にも書きましたが、これもオール日本体制で、今は”負の技術”として取り扱われる原子力ですが、科学者に気概を持って取り組んでもらえる環境を作って対応していただきたいと思います。
また、若者の教育の中でも「英語教育」に小さな、いや、大きな目標が与えられたのではないでしょうか。外国からの旅行者をガイドしたり、大会ボランティアが募られ活躍するのは、7年後の大学生=今の中高生の年齢です。
「英語」が使える人材となっていれば、大会スタッフとしてオリンピックを楽しむこともできる。こんな機会を味わえるなんてすごいですよ。昨日、「パグリック・コメントを出そう」として、埼玉県の教育5か年計画にあたる「第2期教育振興基本計画大綱」について意見を出しましょうとお誘いいたしましたが、これから5年間の教育がいかに大事であるか。
2020年東京オリンピック開催も視野に、子どもたちを「国際人」として育むためのアイディアやご意見を県に届けて、県民みんなで子どもたちを育てていきましょう。
「日本人は不必要に自信を失っている」とは猪瀬知事の言葉。「自信にあふれた人材」は教育の中でしか育むことはできません。大人にとっても大きな”夢&課題”が与えられました。