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八ツ場ダム見学

2013.10.24

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八ツ場ダム、平成31年の完成を目指して工事は着々と

 昨日は、枝久保県議が主宰する「八ツ場ダム見学ツアー」に参加。利根川の源流で今、着々と進められているダム建設の現場を見学してきました。

 八ツ場ダムは、昭和22年のカスリン台風のあまりの被害状況の大きさに、昭和24年に作られた「利根川改修改訂計画」を端に、同27年から調査が開始されたという、”超、ロング国家プロジェクト”です。その間、住民を2分する賛否闘争、生活再建案の調整などを経て、平成17年にやっと補償調印がなされ、工事に向け歩み出しました。しかし、その矢先の平成21年、民主党時代に「検証対象ダム」となり4年間がブランクに。そして、平成23年12月に「建設継続」となって、現在に至っています。
 この辺りは日本でも屈指の湯治場です。広大な区域の道路や鉄道の敷設替えは元より、住民の方、田畑、旅館などの移転がどれほど大変だったかは、幸手駅西口の区画整理事業の比でないことは確かです。どのような事業でも、最後は信頼性ある事業計画の元、現場がしっかりと説明をし、地元の方の要望に耳を傾け、地道な活動を積み重ねることで成就するのでしょう。ブレない政策の遂行が大事です。今は、平成31年の供用に向け工事が急がれています。

 八ツ場ダムは、洪水調整、用水補給、発電などを主要目的とし、首都圏の1都5県(東京・埼玉・千葉・群馬・茨城・栃木)に恩恵を供する総事業費約4600億円という大プロジェクトです。手渡された資料によりますと、国費を含む負担割合は、埼玉県が29.82%と一番高くなっており、1都5県の中で埼玉県が一番恩恵を受けることが伺えます。

 このダムのスケール感を写真に納めるのは不可能ではありますが、現場の様子を少しご紹介します。昨日は枝久保県議のお計らいで、国交省の職員がバスに添乗して説明をしていただきました。 その後、一行はりんご園へ。ここでは中之条町の町長さんがお出迎えくださいました。上州のりんご「陽光」という品種、大きな実で甘くて美味しかったですよ。

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さて、私、所用のためしばらくブロクの更新ができないかと思います。ご訪問くださった皆様には申し訳ございませんがご了承くださいませ。再開いたしましたなら、また、一生懸命いろいろなことをお伝えしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。