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6月議会の準備で

2014.05.21

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条例・法規というもの

 6月議会が始まります。市長から提出される議案の審議、市政一般を質す「一般質問」が議員として大事な”仕事”です。このところ、その準備などで、ブログの更新が滞ってしまいました。

 今、私が家に居て没頭しているのは、「空き家等の適正管理に関する条例」(空き家条例)に関する情報収集・研究です。この条例(案)が6月議会で議案となることが決まっています。作業を通して国の法令や他市町村の条例の見比べをすることが増え、改めて感じるのが、当たり前なことながら、私たちは「法治国家」に住んでいるということです。そして、この見比べが意外と楽しいのですよ。

 自治体には、国の法令に基づいて作った条例や規則などの例規を載せた「例規集」がそれぞれ整備されています。普段は気にも留めない法規・例規ですが、その例規を根拠に自治体運営がなされていますので、見比べるといろいろなことが見えてきます。
 そして私たち議員は、わが町の例規に立脚して市政を問わねばなりません。”パッション”やアイディアはモノゴトを動かす大きな要素ですが、しかし、最後は法規や例規が国民生活、市民生活の秩序、もっと大きくは歴史や文化を形作る根拠となっているのですから。自治体運営の根本は条例であり、規則なのです。

 だから、立法って大事なんですね。残念ながらここ数回の定例議会で、わが町の条例や規則の整備状況に若干不備を感じることがあり、昨日は役所で職員と議論。私たちの生活(自治)の基本となる例規故、不断の見直し、整備を求めました。

 「空き家条例」に関しては、条例を制定するということは、市民の皆さまの財産権への介入であり、一字一句、慎重な審議ができるよう、しっかり準備しておかなければと思っています。「空き家条例」(素案)は5月12日にパブリック・コメントの受付けが終了しましたが、ご意見をお出しくださった方はいらっしゃいますか。出せなかったという方がおられましたら、是非、私にお考えをお知らせいただければ有難いです。

何を調べても奥深くて…。私の性格上、一旦調べかけると横に縦にと調べたいことが派生して。家人が用意してくれたiPadのお蔭でパソコンの前に居ずともインターネットに接することができる環境が整ったため、寝ても起きても手元に置いて、気になることを確かめて…。寝るのが惜しくてたまらない状態です(笑)。