2014.06.26
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市のHPに募集要項がアップされました
昨日の新着情報に「幸手市立図書館外1施設指定管理者募集」のお知らせが掲載されました。
①民間のノウハウを十分に活用し、市民サービスの向上を目指した運営
②専門的な人材の確保と効果的な人材配置による効果的な運営
③合理的な施設運営による経費の節減
を目標として管理者を募集します。
応募の受付期間 平成26年7月15日(火)から7月29日(火)まで
選定方法 プレゼンテーション方式による審査
指定期間 平成27年4月から5年間
指定管理料の上限額 463,585,000円
(年額92,717,000円×5年・図書購入費を含む)
募集期間が2週間ということで、どの程度の事業者がわが町のHPに立ち寄ってくださるか、周知されるか、これが勝負ですね。また、指定管理者の選定で大きな役割を果たすのが、選定審査を行う「幸手市指定管理者検討委員会」です。単純計算ですが、経費は市民一人当たり年間1740円の負担をいただくもの。上記の目標を達するとともに、”夢のある企画”の選定に努めていただきたいと思います。
募集期間が終れば現地説明会、プレゼンテーション審査、市議会の指定議決、協定書締結へと手続きが進められます。まずは、多くの楽しい提案が寄せられることを期待したいですね。募集要項は全26ページ。教育委員会(社会教育課)のHPにアップされています。
♥残念ながら、私が一般質問で問うていた「図書の選定」は指定管理者の業務に含まれていました。しかし、事業者のセルフモニタリングの監督は市が行うものですから、指定管理に移行後も、やっぱり市も「図書の専門家」と伍して協議を進めることのできる人材・体制が不可欠と感じます。