記事一覧

2014.9月議会一般質問通告

2014.08.21

アイコン

いよいよ9月議会が始まります

 早いもので、8月も下旬となり、後1週間ほどで9月に。今日は9月議会の一般質問通告書の締切日でした。私は、昨日提出し、受付番号は6番でした。2日目の登壇となる予想です。以下に、質問項目をお知らせいたします。

■一般質問通告
1.2014年度普通交付税の交付算定と幸手市の財政状況について
2.相次ぐ入札不調への対策について
3.高齢者対策について
4.人口減少問題について

 1.については
 幸手市の2014年度普通交付税が、前年度比6.2%増の約20億円で、近隣の人口同規模の自治体と比べ10億円も多い状況となっています。交付税は、自治体の自主財源の不足分を国が国税で補ってくれる制度です。
 毎年多くの国税が算入されていながら、ここ数年、毎年10億円以上のお金が使われずに残っている幸手市の財政運営についても問いたいと思います。
 
 2.は入札不調を取り上げます。
 このブログでもお伝えしてきましたが、幸手市では入札不調が相次いでいます。全国的な傾向とは言え、東京オリンピックまで続くとしたら、今のままでよいのか、入札不調によって市民サービスを低下させないため、幸手市が主体的な入札を執行していくための対策は。そのへんについて問いたいと思っています。

 3.は、高齢者対策です。
「最近、ごみ収集ステーションまでごみを出すのが困難になってきた」という声を聞くようになってきました。今はご近所で助け合っている現状ですが、今後、市はどのような対策を考えているのか。また、香日向地内のスーパーマーケット閉店に伴う住民対策、高齢者対策を聞きたいと思っています。どちらも生活者である住民にとって大きな問題です。

 4.は人口減少問題です。
 前回、6月議会で明らかになった「2040年対策検討会議」の検討の進捗状況を確認し、今後の対策、市政運営を問いたいと思います。

 他にも気になることはたくさんあるのですが、4項目でも持ち時間が足りなくなる可能性あり。できるだけコンパクトな質問で市の考えを質せるよう頑張って準備したいと思っています。