2014.09.13
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幸手市コミュニティセンター ロビーに懐かしい写真が
先日、コミセンに行くと、ロビーに香日向地区の造成のころの写真が展示されていました。
私は1丁目が半分できた頃の平成3年に引っ越してきましたので、まだまだ野原状態の宅地がたくさん残っていた頃です。幸手駅からにしろ、東鷲宮駅からにしろ、当時幼稚園児だった子どもを連れて家の具合を見に来るのは骨が折れましたが、大通りの銀杏並木と各家の二段植栽の緑の多さ、そして、小学校があって、同世代といっしょに子育てできる環境が良くて引っ越しを決めました。夫には毎日の通勤はさぞや大変であったろうと思いますが、ここで子どもたちを育てるため頑張ってくれました。
何か、懐かしいですねぇ~。
この展示はコミセン館長の発案(企画)ということで、写真は香日向ができた当初からの住人で「香日向の歴史そのもの」ともいうべき方が長年撮りためておられたものをお貸しくださったとのこと。
香日向の住民だけでなく、いや、この地の変容を見てこられた近隣の皆さまや全市域の皆さまにもきっと懐かしく見ていただけるのではないかと思います。
しばらくは展示されているようですので、施設にお立ち寄りの際には是非、ご覧になってみてください。遠目の写真ですが撮影者のご了解を得て、数枚アップしておきます。