2015.05.23
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事情はいかにせよ…
ここ数ヶ月、まちの中で目にした、耳にしたショッキングな情報より
幸手市内で営業を閉じられたお店、店舗が相次いでいます。中心市街地のパン屋さん、東さくら通りのお菓子屋さん、市役所近くのチェーンのお菓子屋さんなどなど。他にも工務店さんなどでも廃業された事業者が。街の中でボランティアにより営業されてきた喫茶店もボランティア不足で継続が難しくなっているとの情報もあり。
もちろん、廃業、若しくは現在地での営業を止められるご事情は様々ではありましょう。しかし、栄枯盛衰は古(いにしえ)から続いてきた理(ことわり)とはいえ、幸手市のまちづくりとしては大きな痛手です。急速に進む高齢化と各分野の後継者不足という直面する事実に幸手市はどう対応すべきなのか。
地方創生を待たず、「幸手創生」が待ったなしであることに強い危機感を感じています。